MotionBuilder では、シーンの各オブジェクトは変換可能なプロパティを持っています。移動、回転、スケーリングのプロパティを持つオブジェクトや、形状、色、強さなどのプロパティを持つオブジェクトがあります。
たとえば、Properties ウィンドウを使用して、すべての Actor に異なる外観を設定してシーンで簡単に見分けられるようにしたり、コントロール リグをカスタマイズしたり、ライトの Fog Intensity や Cone Angle を変更したりすることができます。
Properties ウィンドウで 1 つ以上のオブジェクトを選択してプロパティを変更すると、Viewer ウィンドウに変更がリアルタイムで表示されます。大部分のオブジェクトでは、値ボックス、リスト、スライダを組み合わせてプロパティを変更できます。
Properties ウィンドウでは、キーフレーミング設定のプロパティを選択することもでき、Properties ウィンドウでプロパティをアニメートして、Expressions コンストレイントと Relation コンストレイントでアニメートすることができます。