アクターをキャラクタに接続した後、キャラクタのアニメーションの動きがぎこちない場合があります。たとえば、特定のフレームで、キャラクタの両肩の位置が低く、胴体に近づき過ぎていたり、首が不自然な動きをする場合などです。このような状況は、特定のマーカーのキャプチャが不備であったり、アクターの設定が適切なキャプチャ データを提供しないときなどに発生します。
Character Settings ペインの Motion Reduction 設定を使用して、キャラクタの胸、両肩、首、および頭のアクター ソースへの反応を微調整することができます。
アクターに接続されたキャラクタを調整するには:
これによって、Viewer ウィンドウでアクターが非表示になり、キャラクタをはっきり見ることができます。アクターは非表示の場合でも、キャラクタのモーションを駆動します。
たとえば、両肩が極端に低くて胴体に近すぎる場合は、Shoulder Reduction スライダを 80 に設定すると、より自然な結果が得られます。