Revit インストール コマンドラインのオプションとパラメータ

コマンドラインから Revit のスタンドアロン インストールを実行する際は、インストール コマンドとともにオプションやパラメータを使用できます。

オートデスクのインストール フレームワークを使用する Revit アドオンを(EXE ファイルを使用して)インストールする際は、コマンド ライン オプションも使用できます。

オプション - 短形式 オプション - 長形式 プロパティ 説明
-h --help 使用可能なプログラム オプションと、各パラメータの簡単な説明を出力します。
--auth_param arg %AUTH_PARAM% ライセンス発行に使用される認証パラメータを指定します。
-e arg --extract_path arg %EXTRACT_PATH% ダウンロードされたすべてのパッケージの展開ポイントを指定します。
-d arg --install_dest arg %INSTALL_DEST% 製品をインストールする先のフォルダ パスを指定します。この値はユーザの選択を参照します(存在する場合)。既定: 各プラットフォームの ODIS で定義された既定のパス
-i arg --install_mode arg %INSTALL_MODE% ODIS が実行する操作のタイプを指定します。使用可能な値:
  1. · install - (既定)インストール ワークフローを実行します
  1. · uninstall - アンインストール ワークフローを実行します
-s arg --install_source arg %INSTALL_SOURCE% インストールするパッケージのルート フォルダ パスを指定します。既定: このマニフェストのフォルダ パス
-l arg --language_code arg %LANGUAGE_CODE% 現在インストーラで使用されている言語コードを指定します。
-m arg --manifest arg %MANIFEST% このインストール用にロードされるマニフェストのファイル パスを指定します。既定では、インストール マスターのルート フォルダにある setup.xml ファイルに設定されます。
--offline_mode arg %OFFLINE_MODE% (ブール値)インストーラがローカル メディアから起動されていることを示します。
-q -- silent %SILENT% (フラグ) UI が表示されないように指定します。これにより ui_mode もサイレントに設定されます。--ui_mode を参照してください。
--trial_mode %TRIAL_MODE% (フラグ)製品を体験版としてインストールするように指定します。
--ui_mode arg %UI_MODE% インストーラ UI のモードを指定します。使用可能な値:
  1. · full - 完全なスタンドアロン UI を表示します。
  1. · basic - 基本 UI のみを表示します。
  1. · silent - UI を表示しません(--silent も参照してください)。
既定: full