キーノート
標準 CSI キーノートまたはカスタム キーノートで要素またはマテリアルにタグを付けるには、キーノートを使用します。
[注釈]タブ
[タグ]パネル
[キーノート]ドロップダウン
このセクションの内容
キーノートについて
キーノート パラメータは、すべてのモデル要素(詳細コンポーネントなど)とマテリアルで使用できます。キーノート タグ ファミリを使用して、これらの各要素にタグを付けることができます。キーノートの値は、キーノートのリストを含む別のテキスト ファイルから取り出すことができます。
キーノートのタイプについて
キーノートは、要素に適用したり、マテリアルに割り当てたり、必要な情報を提供できるようにカスタマイズすることができます。
キーノート タグの引出線について
要素キーノートまたはユーザ キーノートをビューに追加するときには、特定の要素に引出線をアタッチするかどうかを指定できます。
キーノート ファイルについて
キーノート ファイルは、要素タイプ、マテリアル、および個々の要素に割り当てられるカテゴリやキーノート値を設定するテキスト ファイルです。
キーノート ファイルの編集について
キーノートは、タブ区切りのテキスト ファイルで設定されています。データを管理し、タブ区切り形式のファイルに書き出すには、Microsoft® Excel または同様のスプレッドシート アプリケーションを使用します。
キーノートの凡例について
ビューの要素またはマテリアルに割り当てるキーノートの詳細を表示させるには、ビューにキーノートの凡例を追加します。
キーノートとマテリアルのタグ付けについて
キーノートとマテリアルのタグ付けの違いは、タグに表示される情報と、
Revit LT
が使用するタグ ファミリにあります。
Revit LT
では、キーノートとマテリアル タグに対して異なるカテゴリが割り当てられます。
ビデオ: 要素キーノートを配置および編集する
キーノート パラメータを使用して詳細コンポーネント ファミリに注釈を付けます。
ビデオ: キーノート テキスト ファイルを編集する
キーノート テキスト ファイルのサンプルを確認して、モデルに必要なカテゴリのエントリを追加します。
ビューにキーノートを追加する
デザイン内の要素に関する詳細を表示するには、ビューにキーノートを追加します。
シートでキーノート凡例をフィルタする
キーノート凡例を作成する際に、[シート単位でフィルタ]オプションを使用すると、コンテンツをフィルタして、集計表が配置されているシートのビューに表示されているキーノートのみを表示することができます。
CSI 区分によってキーノートの凡例をフィルタする
キーノートの凡例を作成すると、Construction Specification Institute (CSI)に基づいてその内容をフィルタすることができます。
[キーノート作成設定]ダイアログ
使用するキーノート ファイルや優先される番号付けの方法を指定するには、[キーノート作成設定]ダイアログを使用します。
親トピック:
注釈
関連概念
タグ
文字注記
注釈集計表(注釈リスト)について
トラブル シューティング: キーノート