第 14 章: 部品温度の測定

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選択した部品の結果を評価するには、結果部品を使用します。結果部品をサマリー部品として指定し、ディシジョン センターで使用することで、重要値を評価することも可能です。

[結果]の[部品]ボタン

結果部品の使用例としてパワー インバータの例を示します。いくつかの部品の温度は 60℃ を超えてはならないことになっています。シナリオを収束まで実行した後、部品ダイアログで各部品の温度を確認します。

デザイン スタディに含まれる複数のシナリオに含まれる部品の温度結果を比較するには、サマリー ポイントを作成してそれらの値をディシジョン センターで比較します。

結果を抽出:

結果を表示するには:

  1. 部品ダイアログを開くには、[結果]タブ > [結果タスク]パネル > [部品]をクリックします。
  2. モデルから対象のサーフェスを選択します。
  3. [部品]ダイアログまたは[部品]コンテキスト メニューで、[計算]をクリックします。
注: 単位を変更するには、部品をサマリー部品にし、[サマリー値]テーブルで単位を変更します。
注: 部品ベースの温度は、ボリューム温度の平均を使用して計算されます。

部品をサマリー部品にするには:

注: 部品を一度サマリー部品に指定すると、[削除]ボタンでは削除できなくなります。[サマリー部品]を削除するには、ディシジョン センターを開き、[部品]を右クリックして[削除]をクリックします。

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