自習用基礎トレーニングについて

Autodesk® CFD 基礎トレーニングへようこそこのセクションのトピックには、基本コンセプトの説明やベスト プラクティスなど、Autodesk® CFD を使用するすべての人が知っておくべき基本的情報が記載されています。

このトレーニング教材は自習にも、講師が教室形式で実施するトレーニングにも使用できます。どちらの場合も、各概念は章別にまとめられており、使い方を紹介するデモンストレーション(自習にはビデオをご覧ください)の後、ステップバイステップの演習が続く構成となっています。

トレーニングを始めるのに必要なものは?

推奨される画面設定

基本トレーニングの資料はこのブラウザで表示されます。Autodesk® CFD とこのブラウザを同時に表示すると非常に便利です。それには、以下のように Autodesk® CFD インタフェースを画面のおよそ 2/3 のサイズにし、ブラウザを残りの 1/3 に合わせて表示します。

注: 演習の CAD に関する部分では、同様に CAD とこのブラウザのサイズを調整して作業してください。

トレーニングの概要

基礎トレーニングは4つのユニットに分かれています。各ユニットはいくつかの章に分かれています。トレーニングの効果を最大にするため、各章およびユニットは順番に実行することをおすすめします:

ユニット 1: 基本: 使用を開始するには

 

説明

おおよその時間

第 1 章

このユニットを終了すると、次のような質問に回答できるようになります。「CFD とは」「Autodesk® CFD とは」

1 分

第 2 章

推奨される戦略

2 分

第 3 章

重要なリソース

3 分

第 4 章

CAD モデル

5 分

第 5 章

CAD との連携および基本的なモデル操作

6 分

第 6 章

Autodesk® CFD のインタフェース

25 分

演習 1

 自動車のモデルを Autodesk® CFD で起動する

10 分

ユニット 2: 問題の説明と解決

 

説明

おおよその時間

第 7 章

ジオメトリ ブランチとツール

20 分

第 8 章

材料とデバイスの割り当て

15 分

演習 2

材料を自動車のモデルに割り当てる

7 分

第 9 章

境界条件の割り当て

11 分

演習 3

境界条件を自動車のモデルに割り当てる

11 分

第 10 章

メッシュの定義

10 分

演習 4

メッシュの定義を自動車のモデルに割り当てる

11 分

第 11 章

計算を実行する

3 分

演習 5

シミュレーションを実行する

20 分(実行時間を含む)

ユニット 3: 結果: データの収集と結論づけ

 

説明

おおよその時間

第 12 章

結果は信頼できるか?

5 分

演習 6

収束の評価

5 分

第 13 章

グローバル結果のコントロール

10 分

第 14 章

部品温度の測定

5 分

演習 7

凡例の範囲を変更し、部品の結果を評価する

8 分

第 15 章

平面を使った結果の理解

15 分

演習 8

 平面と XY プロットを使用して結果を確認する

20 分

演習 9

平面、粒子追跡、およびバルク計算機能を使用して結果を確認する

20 分

第 16 章

結果ポイント

4 分

演習 10

特定のポイントで結果を確認する

8 分

第 17 章

等値面

5 分

演習 11

等値面を使用して結果を確認する

8 分

第 18 章

壁面結果

7 分

演習 12

壁面に対する力と温度を評価する

6 分

第 19 章

結果モードでの部品の表示設定コントロール

5 分

演習 13

部品の表示を修正する

9 分

第 20 章

ディシジョン センターを使った結論づけ

6 分

演習 14

ディシジョン センターを使用して結果を確認する

12 分

ユニット 4: 設計の検討: 複数の設計を 1 つの環境で比較する

 

説明

おおよその時間

第 21 章

設計とシナリオのクローン化

 

5 分

演習 15

 

2 つ目の設計を作成する(設計をクローン化して CAD モデルを修正する)

 

25 分(実行時間を含む)

演習 16

 

ディシジョン センターを使用して両方の設計の結果を比較する

 

15 分

第 22 章

結論

 

5 分

注: ユーザ インタフェースのコマンド(ボタン名など)は太字で表示されます。一部のステップには、「A」、「B」などでリストされた簡単なアクションが続きます。

基礎トレーニング終了後、何をしたら良いか?

基礎トレーニングを終了した後は、Autodesk® CFD の知識をアプリケーション別の課題や高度なトピックに広げることができます。これらの中には、電子機器ポンプ照明、建築など、解析する問題に特化したトピックや、モーション非定常解析熱放射(輻射)混合、その他の高度なトピックがあります。

これらのトピックについては、解析のガイドライン上級トレーニング例題の各セクションで説明されています。また、お客様の特別なニーズに合わせてカスタマイズされたトレーニングについては、担当の Autodesk® CFD 代理店にお問い合わせください。

準備はよろしいでしょうか?

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