第 11 章: 計算を実行する
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計算タスクでは実行する解析の種類を指定します。
実行ダイアログを開く方法には次の 3 つがあります:
- モデルの外側を右クリックし、[実行]を選択します。
- [設定]タブ > [シミュレーション]パネル > [実行]をクリックします。
- デザイン ツールバー上で[実行]ブランチを右クリックし、[編集...]をクリックします。
[物理的特性]タブで各種条件と解析パラメータを定義する
![[物理的特性]タブ](../images/solve-physics-tab.png)
デフォルト設定は、伝熱を伴わない非圧縮性の乱流解析を定義します。パラメータは本質的にすべて工学的なもので、以下に挙げられています。
解析は[実行]ボタンをクリックすることで開始します。
[コントロール]タブを使用して解析の実行方法を定義する
![[コントロール]タブ](../images/solve-control-tab.png)
- [解析モード]を[定常解析]または[非定常解析]に設定します。
- [非定常解析]の場合は、非定常解析パラメータ(時間ステップ サイズなど)を設定します。
- 解析結果および/またはサマリーの保存間隔を設定します。
- [ソルバ コンピュータ]を選択します(デフォルトはローカル コンピュータです)。
- 解析を継続するには、[収束計算数]または[時間ステップ]を[次から継続]で選択します。
- [収束計算数](または実行する時間ステップ数)の数値を入力します。
- オプション: その他の[出力結果オプション]を選択します。
- 解析は[実行]ボタンをクリックすることで開始します。
注: ほとんどの解析では、一般に 100 回の反復で十分に収束に達します。ただし、それ以上の反復が必要な場合もあります。収束判定については、第 12 章でより詳しく見ていきます。
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