測量ポイントの注釈のフィールド コードの構文を指定します。
この構文は、測量データの読み込みまたは再読み込みを行ってラインワークを処理するとき、または[ラインワークを処理]コマンドを使用するときに解釈されます。
ラインワーク コードの名前を指定します。ラインワーク コードの名前を変更するには、新しい名前を入力し、[OK]または[適用]をクリックします。
ラインワーク コードの注釈を指定します。
コード: ラインワーク コードのコードは、すべて一意である必要があります。重複するコードを作成した場合、カテゴリとプロパティの両方に警告アイコンが表示されます。[ラインワーク コード セットを編集]ダイアログ ボックスを閉じるには、重複するコードをすべて解決しておく必要があります。
未定義のコード: コードに値が割り当てられていない場合(空の文字列/空白の値)、未使用または未定義のコードと見なされます。コードをサポートするのに十分な物理キーを備えていない旧式のデータ コレクタを使用している場合、未定義のコードが必要になる場合もあります。
フィーチャ名とコードを区切るコードを指定します。スペース文字(“ “)を使用することをお勧めします。
フィーチャ コードの評価を停止するコードを指定します。エスケープ文字の後に表示される文字はコメントと見なされます。スラッシュ(/)を使用することをお勧めします。
論理が反転したフィールド コードをキャンセルし、フィールド コードの記述を解析するかどうかを指定し、ラインワークのコメント モードを開始した後、コマンド モードに切り替わります。
次のいずれかを指定します。
[はい]を指定すると、「EP1」の最初のインスタンスで「EP1」という名前の新しい図形が自動的に開始します。
たとえば、[いいえ]を指定すると、「EP1」の最初のインスタンスで「EP1」という名前の新しい図形は自動的に開始しません。「EP1」がアクティブな図形でない場合、「EP1」という名前の新しい図形を開始するには、ポイントを「EP1 B」としてコーディングする必要があります。この場合、「B」は現在のラインワーク コード セットの開始コードです。
指定したポイントで新しい図形が開始されることを示すコードを指定します。
図形が直前の頂点から続行されることを示すコードを指定します。
指定した図形を終了するコードを指定します。
アクティブな図形を直前の頂点から現在のポイントまで続行し、図形の開始頂点まで伸びる線分セグメントで図形を閉じるコードを指定します。
現在のポイントを始点とする平行な図形を作成したり、アクティブな図形に前の水平オフセットがある場合に別のオフセットへの摺り付けを行う相対的な水平オフセットを示すコードを指定します。値は、水平オフセット コードの後に指定する必要があります。 負の値はアクティブな図形を左にオフセットし、正の値はアクティブな図形を右にオフセットします。
現在のポイントを始点とする相対的な垂直オフセットを示すコードを指定します。値は、垂直オフセット コードの後に指定する必要があります。正の値はアクティブな図形の現在の頂点の標高に加算され、負の値はアクティブな図形の現在の頂点から減算されます。
アクティブな図形のオフセットをすべて終了し、アクティブな図形だけを続行できるコードを指定します。
直前のポイントまたは指定のポイント ID からアクティブな図形をセグメントで接続するコードを指定します。
現在のポイントから指定のポイント ID に 1 つの線分セグメントで(同じフィーチャの)新しい図形を作成するコードを指定します。 ポイント ID は接続点コードの後に指定します。
現在のポイントを始点とするセグメントを指定の数値に基づいてオフセットするコードを指定します。
垂直な追加の頂点を図形に挿入したり、延長(直線オフセット)として追加の頂点を図形に挿入できるようにする <右折> 線分セグメントのコードを指定します。オフセット値、<延長> コード、または <長方形> コードは、<右折> コードの後に指定します。 正の数値は右への方向転換を示し、負の数値は左への方向転換を示します。
数値で線分セグメントを延長するコードを指定します。正の値を指定すると、現在のポイントから前方に延長されます。負の値を指定すると現在のポイントに達していない線分セグメントが延長されます。たとえば、<図形名><区切り文字><延長><値> の形式で指定します。
現在のポイントが曲線(円弧)セグメントの始点であることを示すコードを指定します。このコードが定義されている現在のポイントは、曲線の最初のポイントです。 同じ図形名の次のポイントは、曲線上のポイントと見なされます。同じ図形名の 3 番目のポイントが曲線の終点になります。
<曲線を開始> コードとともに使用して、ポイントが 4 つ以上ある曲線セグメントを定義するコードを指定します。 <曲線を開始> コードが定義されているポイントで開始している場合、<曲線を終了> コードが検索されます。<曲線を終了> コードが見つかると、図形の円弧セグメントにフィットするよう <曲線を開始> コードと <曲線を終了> コードの間にあるポイントがすべて使用されます。この場合、曲線は各ポイントを通過します(PEDIT[ポリライン編集]/[フィットカーブ(F)]オプションと同様の動作)。
前のポイントでラインワークを停止して(<終了> コードを指定)、3 つの方法のいずれかで現在のポイントから円を作成するコードを指定します。
現在のポイントが曲線セグメント上にあることを示すコードを指定します。