エンベット カーブに定義されたコンタクト ポイントでツールパスを作成するには、エンベット パターン仕上げ加工 ストラテジーを使用します。これは、輪郭仕上げ加工 ストラテジーに似ています。
エンベット パターン加工は、サーフェスから法線を取得し、それを使用して、サーフェスを正確に加工するように工具を配置します。そのため、コンタクト ポジションは加工時にパターンに留まります。
一般的に、これはツールパスの正確な位置を定義するために使用されます。
あるいは、彫刻ツールパスを作成するために使用されます。
エンベット パターン仕上げ加工 ストラテジーに関するページがいくつかあります。
- エンベット パターン仕上げ加工 － エンベット パターン ツールパスの定義に使用されるメイン ページです。
- 高速 － 内部コーナーに円弧を作成するための設定です。これにより、高速加工に必要な工具方向の急転換を排除します。
- ガウジ回避 － 下限ポジションでサーフェスにより輪郭加工が停止された場合のツールパスの対処方法を決定するための設定です。
- マルチカット － 複数の輪郭パスを有効にするための設定です。
- 自動検証 － 計算時にツールパスを自動的に検証するための設定です。
残りのページはツールパス ストラテジーの共通ページです。