モデルを保存

作業を保存するには:

• [ファイル] > [保存]を選択します。

  モデルが書出しアクセスで開かれている場合､自動的に保存され、以前に保存されたバージョンを自動的に上書きします｡

• モデルを初めて保存するとき、[名前を付けて保存]ダイアログが表示されます。

  

  1. [ファイル名]テキスト ボックスに、モデルの名前を入力します。

     入力した名前が既に使用されている場合、警告メッセージが表示されます。作業を続ける場合、既存モデルが上書きされます。

  2. [保存先]オプションを使用して、ファイルの場所を指定します。
  3. 保存(Save)をクリックします。
• 既存のモデルを上書きしないようにモデルを保存する場合は、新しい名前を使用してモデルを保存することができます。
  ファイルを共有データベース外部に保存するには:

  1. [ファイル] > [オプション] > [アプリケーションのオプション] > [ファイル] >[モデル]を選択します。
  2. [常にデータベース外から保存し開く]オプションを選択し、[OK]をクリックします。
  3. [ファイル] > [名前を付けて保存]をクリックします。名前を付けて保存 ダイアログが表示されます。
  4. 名前を付けて保存 ダイアログを使用して、新規名でモデルを保存します。
• 次の方法で、モデルを shareddb データベースに保存します。
  1. [ファイル] > [オプション] > [アプリケーションのオプション] > [ファイル] >[モデル]を選択します。
  2. [常にデータベース外から保存し開く]オプションを選択解除し、[OK]をクリックします。
  3. [ファイル] > [名前を付けて保存]をクリックします。[名前を付けてモデルを保存]ダイアログが表示されます。

     

  • [モデル名]テキスト ボックスに、モデルの名前を入力します。

    入力した名前が既に使用されている場合、警告メッセージが表示されます。作業を続ける場合、既存モデルが上書きされます。

    新規モデルにファイルをインポートする場合、保存の際に、最後にインポートしたファイル名がモデル名として使用されます。例えば最終インポートされたファイル名が handle.igs の場合、モデル名は handle になります。

  • 説明 ボックスに説明を入力し、モデルとそのコンテンツを識別しやすくします。
  • モデルが不正にアクセスされないように、パスワード を入力します。
  • ローカルディスク、または、ネットワーク上にモデルを保存するには、データベース外に保存 をクリックして、名前を付けて保存 ダイアログを使用し、ロケーションと名前を指定します。

    あるいは、[保存]をクリックして、モデルを既定の場所に保存します。

モデルが破損した後でなるべく早くこれを検出するために、モデルを保存すると、ファイルドクター が自動的に実行されます。

ファイルドクターが問題を検出する場合、モデルを新規名で保存するか、ファイルドクターを修正モードで実行し、問題を修正するかを選択します。

保存のたびにファイル ドクターを実行しないようにするには、[ファイル] > [オプション] > [アプリケーションのオプション] > [ツール] >[ファイルドクター]ページで、[保存前にモデルをチェック]を選択解除します。さらに、このページを使用して、ファイルドクターによるデフォルトのチェックの種類を指定することができます。

モデルを保存するたびに、モデルの新規サムネイルが自動的に作成されます。

次の手順で設定を変更して、サムネイルを手動で保存するように選択することができます。

1. モデルを開きます。
2. [ファイル] > [オプション] > [アプリケーションのオプション] > [ファイル] >[モデル]を選択します。
3. サムネイル保存モード を 手動 に変更します。
4. OK をクリックします。

注: [オプション]ダイアログの[モデル]ページを使用して、保存したモデルの既定のフォーマットと場所を指定します。