カスタムカタログ - コンポーネントを追加

次の方法で、コンポーネントを追加します。

  1. [ウィザード]タブ > [モールドを修正]パネル > [コンポーネント]をクリックします。
  2. コンポーネントを選択 ダイアログで カスタムカタログを管理 をクリックして、オプションを表示します。
  3. カスタムカタログ から、適切な保存先フォルダを検索します。
  4. 標準カタログ、または、既存のカスタムカタログから、コンポーネントを選択します。
  5. 次図のように、選択コンポーネントをカスタムカタログにドラッグします。

    カスタムコンポーネントを任意のカタログから別のカタログにドラッグした場合、該当コンポーネントは移動します。コンポーネントを元のカタログに残したまま別のカタログにコピーする場合、Ctrl キーを押しながらドラッグします。

    カスタムカタログを管理 以下に、コンポーネントの詳細が表示されます。

  6. ヒント: 既存のコンポーネントをコピー を選択し、ソースコンポーネント保存先フォルダー オプションを使用してコンポーネントを作成することも可能です。
  7. マテリアルの詳細に表示する、カスタムコンポーネントの BOM カタログ名 を入力します。
  8. 必要に応じて、コード名 を修正します。全ての変更が、カスタムカタログ ツリーに表示されます。

  9. オーダーコード は空白にして、デフォルトオーダーコードが表示されるようにします。

    または、次のいずれかの方法で、オーダーコード をカスタマイズします。

    • 固定 コード名 を追加 - FK61 を追加した場合、該当コンポーネントの全サイズのオーダーコードが FK61 になります。
    • 固定コードと、変数コードの組合せを追加 - コードの変数部分が寸法パラメーターを使用して、各列に独自のコードを作成します。

      例: 次図では、FK61 %L% x %M% x %S% により作成されるオーダーコードを示しています。

    • Excel でオーダーコードを編集 を選択して、スプレッドシート でオーダーコードを編集
  10. OK をクリックして、コンポーネントを選択 ダイアログを閉じます。コンポーネントウィザード が、通常通り開きます。
  11. コンポーネントウィザード寸法 オプションの選択 タブをクリックします。カスタマイズされたカタログとオーダーコードが表示されます。

注: カスタムコンポーネント FK61 は、依然として元の製造者カタログにリンクしています。プレートのサイズ変更など、製造者による変更の全てが、自動的に FK61 に引継がれます。