Revit を使用しているチーム メンバー同士のコラボレーションには、いくつかの方法があります。
- 複数の Revit モデルをリンクすることにより、チーム メンバーがコンテキストを確認しながら作業できるようになります。
- ワークシェアリングにより、同一 LAN (ローカル エリア ネットワーク)上のユーザーは同じ Revit モデルで共同作業をすることができます。
- 離れた場所にいるユーザー同士でコラボレーションを行う必要がある場合、Revit Server や Revit Cloud Worksharingが役に立ちます。
- Revit Server では、ネットワークを共有しているものの地理的には離れている複数のオフィスが接続されます。
- Revit Cloud Worksharingは、クラウドベースのツールです。同じネットワークに接続されているかどうかに関係なく、Revit ユーザーであれば、Revit モデルでコラボレーションを行うことができます。
|
|
|
|
|
複数の Revit モデルを 1 つにまとめて、完全な建物モデルを作成します。 |
Revit モデル間の座標系を調整すると、モデルのジオメトリの位置合わせをすることができます。 |
別の Revit モデルの座標を使用して、モデルの配置を行います。 |
Revit モデルの座標を別の Revit モデルに送信して、モデルを正確に配置します。 |
|
|
|
|
|
リンク モデルのジオメトリをビュー内でどのように表示するかをコントロールします。 |
リンク モデルを使用してモデルに要素を配置し、要素ジオメトリや配置の変更を追跡します。 |
リンクされた要素をモデルにコピーします。 |
リンク モデルで[コピー/モニタ]を使用する場合は、次のベスト プラクティスに従ってください |
|
|
||
|
リンク モデルの要素が変更されるタイミングと、その変更がモデルにどのように影響するかを確認してください。 |
干渉が発生している場所を把握するには、モデル内で干渉チェック機能を使用します。 |
|
|
|
|
|
オフィスのプロジェクトでワークシェアリングを使用すると、1 つのモデルで複数のチーム メンバーが共同作業を行うことができます。 |
モデルをワークシェアリング用に設定します。 |
チーム メンバーがモデルで作業を行う方法について検討します。次に、ワークセットを使用してモデルの各パーツを管理し、チーム メンバーの作業を調整する方法を決定します。 |
ワークシェアされているモデルでチームがどのように作業を行うかを確認してください。 |
|
|
|
|
|
ワークシェアされているモデルのローカル コピーを作成して作業を行うことができます。 |
ローカル モデルに変更を加えた後、チームの他のメンバーが変更内容を確認できるように、変更内容を中央モデルに同期します。 |
ネットワークに接続していない場合に、ワークシェアリングが有効になっているモデルで作業を行う方法を確認してください。 |
|
|
|
|
|
地理的に異なる 2 つの場所にオフィスがある場合は、Revit Server を使用したサーバベースのワークシェアリングに切り替えることをお勧めします。 |
Revit Server の基本事項を確認してください。 |
Revit Server 上の中央モデルは、ファイルベースのワークシェアリングとは異なる方法で管理されます。 |
中央モデルで行われた作業を把握し、そのパフォーマンスを最適化するには、Revit Server Administrator を使用します。 |
 
|
|
||
|
クラウド プロジェクトに Revit モデルをセットアップし、コラボレーションを行う他のユーザーを招待するには、次の手順に従います。 |
ステータスを確認し、モデルを管理することができます。 |