AutoCAD Architecture 2026 ツールセット のツール パレットを使用すると、特定のスタイルやその他の定義済みプロパティを備えた構造部材ツールを選択することにより、梁、ブレース、柱をすばやく配置できます。また、構造部材ツールを使用すると、線図を構造部材に変換したり、ツールの設定を既存の構造部材に適用したりすることもできます。
ユーザや CAD マネージャが作成するカスタム パレットには、構造部材カタログ、構造部材スタイル ウィザードのいずれかで作成されたスタイルに基づく構造部材ツールを含めることができます。これらのパレットは、プロジェクトや会社の標準規格に合うようにカスタマイズできます。
ワークスペースの既定のツール パレットには、サンプルの構造部材ツールが用意されています。それらのツールは、そのまま使用することもできますが、必要に応じてカスタマイズすることもできます。さらに、ソフトウェアに付属している次のカタログには、ツール パレットに追加可能な構造部材ツールが組み込まれています。
構造部材ツールを使用して構造部材を作成するときには、ツールの既定の設定をそのまま使用することもできますし、スタイルによってコントロールされない構造部材プロパティの設定を指定することもできます。