表示テーマの凡例を挿入して図面へ表示テーマを追加するには、次の手順を実行します。
表示テーマの凡例は、ビューポートの表示テーマをアクティブにし、テーマで使用される異なる色、塗り潰し、ハッチングの意味を識別します。表示テーマの凡例用のデータは、表示テーマ スタイルで指定したように、オブジェクトまたはオブジェクト スタイルにアタッチされたプロパティ セット データから収集されます。新設オブジェクトを図面に追加した場合には、表示テーマ スタイルで指定した基準に一致すれば、データが凡例に追加されます。
ペーパー空間で作業中に表示テーマの凡例を挿入した場合には、凡例はビューポートにアタッチされます。モデル空間で作業中に表示テーマの凡例を挿入すると、モデル空間のすべてのビューポートが影響を受けます。
スペース サイズ プロパティに基づく表示テーマの凡例
表示テーマを実装できるようにするため、次のことを確認します。
サンプルの 3 つの[表示テーマ]ツールが、[ツール]パレット セットにある既定の[集計]パレットにあります。追加の[表示テーマ]ツールが、ドキュメント ツール カタログにあり、またストック ツール カタログの集計ツールとレポートツールととにあります。このツールは、どのツール パレットにも追加できます。
表示テーマにより影響を受けるオブジェクトは、凡例で示されるように、図面内で視覚的に変更されます。