図面の変換には、解析ファイル(.alz)、変換ファイル(.ccf)、変換先の画層が含まれた図面ファイル(.dwg)の 3 つのファイルが必要です。この図面は、.ccf ファイルと同じ名前にする必要があり、同じフォルダに配置されている必要があります。
- 変換する図面を開きます。
- コマンド プロンプトで、AMANALYSEDWG と入力します。
- [分析情報ファイル(ALZ ファイル)の名前]ダイアログ ボックスで、現在の図面を分析するためのファイル名とフォルダを入力します。
- [AutoCAD 質問]ダイアログ ボックスで[はい]を選択して、図面の情報を表示します。
- .alz ファイルをテキスト エディタで開き、ファイルの先頭に[Entity]という行を追加し、対象となるすべての画層を定義します(たとえば、conv.dwg と定義します)。その後、このファイルを conv.ccf のような名前で保存します。
- 変換する図面に切り替えます。
- コマンド プロンプトで、AMCONVDWG と入力します。
- [変換コントロール ファイル(CCF)を選択]ダイアログ ボックスで .ccf ファイルを選択します。.dwg は同じ名前で、変換先の画層と同じフォルダに存在する必要があります。
- [開く]を選択します。