推測ルール - ノード パラメータ

欠落しているネットワーク パラメータを既存のデータから推測できるため、データ内のギャップを妥当な値で埋めることができます。

推測データは推測データ エディタで編集します。

ノードについて、次のパラメータを推測できます。

推測はジオプランの現在の選択に適用されます。オブジェクトが選択されていない場合は、ネットワーク全体で推測を実行するか、キャンセルするかを選択できます。

座標

次の 2 つの方法があります。

線形推測による座標

座標は、上流ノードと下流ノードの位置および管延長から推測されます。リンクの方向は接続ノードの座標から推測され、座標のないノードの間隔は管延長から補間されます。

推測が行われるには、上流ノードと下流ノードが次のようになっている必要があります。

線形推測による座標の例

接続ノードから座標を推測

座標は、接続ノードの座標を平均化することによって推測されます。

ノード B、C、D の座標の平均を計算することで推測されたノード A の座標

高さ

次の 2 つの方法があります。

周囲ノードからの高さ

高さは、高さが欠落しているノードのユーザー定義検索半径内にある、高さ値を持つノードから推測されます。

  1. InfoWorks では、対象ノードの検索半径内で高さ値を持つノードが検索されます。
  2. 対象ノードの高さは、手順 1 で検出されたノードの高さの平均値に、対象ノードからの距離の逆二乗で重み付けして計算されます。

各ノードから対象ノードの高さへの寄与は、境界ノードからの距離の逆二乗関数で重み付けされます。重みは、対象ノードからの距離が長いほど小さくなるため、対象ノードに近いノードの高さほど、計算される高さへの寄与度が大きくなります。

検索半径内のノードに高さがない場合、そのノードは計算プロセス中に無視されます。

地形モデルからの高さ

高さは、ジオプランに読み込まれた地形モデルから推測されます。オフセット パラメータを定義できます。正のオフセットは地形モデルの高さに追加され、負のオフセットは差し引かれます。

地盤高

ノードの地盤高は、ジオプランに読み込まれた地形モデルから推測されます。

公称水圧

公称水圧は、公称水圧が欠落しているノードのユーザー定義検索半径内にある、公称水圧値を持つノードから推測されます。

  1. InfoWorks では、対象ノードの検索半径内で公称水圧値を持つノードが検索されます。
  2. 対象ノードの公称水圧は、手順 1 で検出されたノードの公称水圧の平均値に、対象ノードからの距離の逆二乗で重み付けして計算されます。

例については、「周囲ノードからの高さ」を参照してください。

エリア コード

次の 2 つの方法があります。

ノードとリンクからのエリア コード

InfoWorks では、エリア コードが欠落しているノードから外側に検索されます。検索は、エリア コードを持つノードとリンク、またはネットワークの範囲で停止します。

検出されたすべてのノードとリンクのエリア コードが同じ場合、値を必要とする、選択したすべてのノードで検出されたエリア コードが推測されます。

ポリゴンからのエリア コード

ノードのエリア コードは、ノードが配置されているポリゴンのポリゴン ID から推測されます。