推測データ オブジェクトは、ネットワーク内の欠落データ値を推測するプロセスで使用されます。推測データ オブジェクトには、推測プロセスをコントロールする一連のルールが含まれています。
欠落したネットワーク値は既存のデータから推測できるため、妥当な値でデータのギャップを埋めることができます。たとえば、管の幅が欠落していても、すぐ上流の管の幅がわかっている場合は、欠落している幅も同じであるとみなすのが妥当です。InfoWorks WS Pro には、ネットワークのすべてまたは一部に適用できる一連の推測ルールが用意されています。ソフトウェア内で共通のルール セットを使用することで、誰が推測を行うか、いつ推測を行うかに依存するのではなく、すべての欠落データを同じ基準で推測できることを意味します。
推測ルールは、推測データ エディタで表示および編集します。
InfoWorks WS Pro では、次の欠落した値を推測できます。
近接テストによるノードとリンクの合併は、推測ルールを使用して実行することもできます。
現在選択されているオブジェクトまたはネットワーク全体の値を推測できます。また、推測する欠落値を選択したり、推測されたすべての値に適用されるユーザー定義のデータ フラグを選択したりすることもできます。データ フラグの使用は、推測されたデータと他の方法で作成されたデータを区別できるため、監査目的で重要です。
InfoWorks WS Pro には、リンク パラメータ、ノード パラメータ、顧客ポイントの高さ、ポンプおよびポンプ場パラメータ、貯水池パラメータおよび近接テストの推測ルールが組み込まれています。
欠落データを推測する前に、データベースに推測データ オブジェクトを作成する必要があります。これは、推測データ グループに保存されます。空のオブジェクトの作成の詳細については、「グループを作成する」および「グループ内にアイテムを作成する」を参照してください。推測プロセスを開始する前に、このオブジェクトで必要な推測パラメータを設定する必要があります。
推測データ オブジェクトを設定するには
欠落値を推測するには