アクティビティ 8: 皿穴を加工する

このアクティビティでは、[ドリル]加工法を使用して 4 つの穴に皿穴を加工します。

パーツの上部サーフェスの面取りに適用された 2D 輪郭ツールパス(左)。4 つの皿穴の円錐面に適用されたドリル ツールパス(右)

前。パーツの上部サーフェスの面取りの周囲に適用された 2D 輪郭ツールパスを表示(左)。後。4 つの皿穴の円錐面に適用されたドリル ツールパスを表示(右)。

前提条件

手順

  1. [#3 – Ø1/4" 45° chamfer]工具が選択されていることを確認します。

    1. [製造]ツールバーの[ミル]タブで、[ドリル] > [ドリル] ドリルのアイコン を選択します。

    2. [工具]タブ 工具タブのアイコン で、[#3 – Ø1/4" 45° chamfer]工具が選択されていることを確認します。

  2. 4 つの皿穴の円錐面を選択します。

    1. [ドリル]ダイアログで、[ジオメトリ]タブ [ジオメトリ]タブのアイコン を選択します。

    2. [選択モード]ドロップダウン メニューで、[選択された面]が選択されていることを確認します。

    3. [穴仕上げ]ボタンがアクティブであることを確認します。

    4. 皿穴の 1 つの円錐面を選択します。

      ドリル

    5. [同じ直径を選択]チェックボックスをオンにします。

      他の 3 つの皿穴が自動的に選択されます。

      重要: [同じ直径を選択]がオフ(グレー表示)である場合、面ではなく円柱のエッジが選択されている可能性があります。この機能を使用するには、必ず円柱面を選択してください。

  3. ドリル サイクルを[ドリル - 早送り退出]に設定してから、計算を開始します。

    1. [サイクル]タブ サイクル タブのアイコン を選択します。

    2. [サイクル タイプ]ドロップダウン メニューから[ドリル - 早送り退出]を選択します。

    3. [OK]をクリックして、ツールパスを作成します。

アクティビティ 8 のサマリー

このアクティビティでは、工具を再利用し、4 つの皿穴の円錐面に[ドリル]加工法を適用しました。

パーツの上部サーフェスの面取りに適用された 2D 輪郭ツールパス(左)。4 つの皿穴の円錐面に適用されたドリル ツールパス(右)

前。パーツの上部サーフェスの面取りの周囲に適用された 2D 輪郭ツールパスを表示(左)。後。4 つの皿穴の円錐面に適用されたドリル ツールパスを表示(右)。