アクティビティ 7: 面取りを加工する

このアクティビティでは、[2D 輪郭]操作を使用して面取りを作成します。

パーツの外側周囲に適用された 2D 輪郭ツールパス(左)。パーツの上部サーフェスの面取りに適用された 2D 輪郭ツールパス(右)

前。パーツの外側周囲に適用された 2D 輪郭ツールパスを表示(左)。後。パーツの上部サーフェスの面取りの周囲に適用された 2D 輪郭ツールパスを表示(右)。

前提条件

手順

  1. [3 – Ø1/4" 45° (Engrave/Chamfer mill)]工具を選択します。

    1. [製造]ツールバーの[ミル]タブで、[2D] > [2D 輪郭] 2D 輪郭のアイコン を選択します。

    2. [工具]タブ 工具タブのアイコン で、[選択]をクリックして新しい工具を選択します。

    3. [ドキュメント] > [2D Adaptive Milling Tutorial v1]リストで、[3 – Ø1/4" 45° (Engrave/Chamfer mill)]を選択します。

    4. [選択]をクリックして[工具を選択]ダイアログを閉じます。

  2. パーツの上部サーフェスで 4 つの面取りを選択し、ツールパスを作成します。

    1. [2D 輪郭]ダイアログで、[形状]タブ 形状タブのアイコン を選択します。

    2. [輪郭選択]ボタンがアクティブになっていることを確認してから、パーツの上部サーフェスにある 4 つの面取りをすべて選択します。

    3. 輪郭矢印が下図に示す方向を指していることを確認します。必要に応じて、矢印をクリックして矢印の方向を反転します。

      注: ダウンカットを維持するために、外側輪郭の選択の矢印は右回り方向を指し、内側輪郭の選択の矢印は左回り方向を指します。

      2D 輪郭

  3. 面取り先端オフセットを 0.02 インチに変更し、計算を開始します。

    1. [パス]タブ パス タブのアイコン をクリックします。

    2. [面取り先端オフセット]を 0.02 インチに設定します。

      注: 面取り工具が選択されているため、Fusion は自動的に[面取り]グループを有効にします。
    3. [OK]をクリックして、ツールパスを作成します。

アクティビティ 7 のサマリー

このアクティビティでは、工具を選択し、パーツの上部サーフェスにある 4 つの面取りに沿って[2D 輪郭]ツールパスを適用しました。

パーツの外側周囲に適用された 2D 輪郭ツールパス(左)。パーツの上部サーフェスの面取りに適用された 2D 輪郭ツールパス(右)

前。パーツの外側周囲に適用された 2D 輪郭ツールパスを表示(左)。後。パーツの上部サーフェスの面取りの周囲に適用された 2D 輪郭ツールパスを表示(右)。