アクティビティ 5: パーツの外側を粗取りする

このアクティビティでは、[負荷制御]加工法を使用してパーツの外側を粗取りします。

3 つのポケットに適用された 2D ポケット ツールパス(左)。パーツの外側周囲に適用された 2D 負荷制御ツールパス(右)。

前。3 つのポケットに適用された 2D ポケット ツールパスを表示(左)。後。パーツの外側周囲に適用された 2D 負荷制御ツールパスを表示(右)。

前提条件

手順

  1. [2D 負荷制御]コマンド パレットで、[#1 – Ø1/4" flat]エンド ミル工具が選択されていることを確認します。

    1. [製造]ツールバーの[ミル]タブで、[2D] > [2D 負荷制御] 2D 負荷制御のアイコン を選択します。

    2. [工具]タブ 工具タブのアイコン で、[#1 – Ø1/4" - flat]エンド ミル工具が選択されていることを確認します。

  2. パーツの輪郭を選択します。これにより、ツールパスがたどる形状が得られます。

    1. [形状]タブ 形状タブのアイコン をクリックします。

    2. [ポケット選択]ボタンがアクティブであることを確認し、次の図に示すようにパーツの外側輪郭をクリックします。

      2D 負荷制御

      ヒント: 輪郭の選択を容易にするために、最初にパーツのコーナーを拡大ズームすると便利な場合があります。
  3. 工具がストック全体に届くようにするために、ボトム高さを 0.01 インチ低くして、計算を開始します。

    1. [高さ]タブ 高さタブのアイコン をクリックします。

      高さの参照

      一番上のオレンジ色の平面は移動高さを表しています。オリーブ グリーン色の平面は、退避高さを表します。水色の平面は、トップ高さです。

    2. [ボトム高さ]グループで、[から]ドロップダウン メニューから[モデル ボトム]を選択します。

    3. [オフセット]を -0.01 インチに設定します。

      ボトム高さの設定

    4. [OK]をクリックして、ツールパスを作成します。

アクティビティ 5 のサマリー

このアクティビティでは、工具を再利用して、パーツの外側の周囲に[2D 負荷制御]ツールパスを適用しました。

3 つのポケットに適用された 2D ポケット ツールパス(左)。パーツの外側周囲に適用された 2D 負荷制御ツールパス(右)。

前。3 つのポケットに適用された 2D ポケット ツールパスを表示(左)。後。パーツの外側周囲に適用された 2D 負荷制御ツールパスを表示(右)。