複合軸フィーチャ構造加工法

Fusion Manufacturing Extension

この機能は拡張機能の一部です。拡張機能は Fusion の追加機能にアクセスするための柔軟な方法です。詳細情報

[積層] > [複合軸] > [フィーチャ構造] フィーチャ構造のアイコン 加工法を使用すると、複合軸の積層ツールパスを生成できます。このツールパスは、主に指向性エネルギー堆積(DED)テクノロジを使用したマシンの駆動に使用します。ただし、ポスト プロセッサを編集することで、フィラメント溶解製法(FFF)やコンクリート プリントなどの、他の複合軸堆積アプリケーションにも適用できます。

フィーチャ構造ツールパス

フィーチャ構造積層ツールパスの例。

積層ツールパスでは、基準サーフェスからオフセットされたレイヤと呼ばれる間隔でフィーチャがスライスされます。溶融材料のビーズが連続するレイヤの上に堆積され、フィーチャが構築されます。

各レイヤは、周長パス、インフィル パス、またはその両方で構成されます。周長パスでは、フィーチャのアウトラインがトレースされて、壁が形成されます。インフィル パスでは周長パスの内側が形成され、インフィル パスを使用しなければ中空構造になる箇所がソリッドになります。

重要: すべての製造操作で、サポートするポスト プロセッサが工作機械に命令を送信する必要があります。新しい機能をサポートするポスト プロセッサが継続的に開発されており、利用できるようになるとポスト ライブラリからダウンロードすることができます。ポスト プロセッサの編集についてヘルプが必要な場合は、HSM ポスト プロセッサ フォーラムにアクセスするか、またはサービス マーケットプレイスで認定販売パートナーにカスタマイズについて問い合わせてください。