[製造]作業スペースの式

式は、パラメータ値を定義するために使用される記号の組み合わせです。式を使用すると、他のパラメータや条件に基づいて値を定義できます。値が変更されると、関連する値が自動的に更新されます。

式では大文字と小文字が区別されるため、特定の形式に従う必要があります。記号には次のものがあります。

[デザイン]作業スペースから穴とねじに関する情報を抽出するために auto_parameters を使用する

[デザイン]作業スペースのモデルでねじまたはねじ穴を作成した場合、これらのフィーチャに関する情報は[製造]ワークスペースでも確認できます。これには、次のような情報が含まれます。

この情報の伝達により、製造のための正確なフィーチャの表現が可能になります。

ダイアログのパラメータ ボックスにこの情報を入力するには、auto_ 接頭辞で始まるパラメータ名を入力します。例えば、[ねじ]ツールパスを作成する際にねじピッチの値を入力するには、*[auto_threadPitch]*を選択します。

[デザイン]作業スペースでモデルを更新すると、ツールパス データも更新されます。