[プローブ WCS]操作または[形状をプローブ]操作に PMI 許容差を使用する

1. **[プローブ WCS]ダイアログまたは[形状をプローブ]**ダイアログを開きます。

2. キャンバス上で、サーフェスをクリックします。

   サーフェスに PMI サイズ許容差が関連付けられている場合、適切な許容差がダイアログに自動的に入力されます。ダイアログ内の許容差の横にあるリンク アイコン は、PMI から取得されていることを示しています。

   たとえば、対称のサイズ許容差が +/- 0.15 mm である直径 6 mm の穴を選択した場合は、次のようになります。

   

   サイズ許容差 0.15 mm がダイアログに自動的に入力されます。

   

   ヒント: リンク アイコン の上にポインタを合わせると、キャンバス上に PMI が表示されます。

   

3. (省略可能)サイズ許容差を変更する場合は、ボックスに別の値を入力します。

   リンク アイコン が、リンク解除アイコン に変わります。

リンク解除アイコン は、次を選択したときにも表示されます。

• 直径は同じだが PMI 許容差は異なる複数の穴またはボス
• 非対称の許容差を持つサーフェス。[プローブ WCS]操作および[形状をプローブ]操作では、対称のサイズ許容差のみがサポートされます。