アクティビティ 6: 設定と基本設定を修正する

このアクティビティの内容:

• 現在の図面のグローバル注記設定を修正します。
• 個々の寸法のプロパティを修正します。
• 今後の図面の既定設定を変更します。

前提条件

• アクティビティ 5 を完了していること。

[ブラウザ]の[ドキュメントの設定] にアクセスすることで、注記設定(フォント、文字の高さ、寸法精度、寸法表示の有無)を修正できます。[シート サイズ] にアクセスして、シート サイズを変更できます。

手順

1. 現在の図面のグローバル注記設定を修正します。

   1. ブラウザで[ドキュメントの設定]を展開します。

      

      ブラウザの[ドキュメントの設定]。**

   2. [寸法の単位を表示: いいえ]にカーソルを合わせます(このオプションがまだ有効になっていない場合)。

   3. [[寸法の単位を表示]を変更]ボタンをクリックして、[ドキュメントの設定]ダイアログを開きます。

      

      [[寸法の単位を表示]を変更]ボタン。**

   4. [ドキュメントの設定]ダイアログ ボックスで、[長さ寸法の精度]を 0.123 に設定し、[寸法の単位を表示]チェックボックスをオンにして、[OK]をクリックします。

      

      [ドキュメントの設定]ダイアログ。**

      注: 注記設定は、現在の図面のすべての寸法と文字に適用されます。ただし、個々の寸法のプロパティを変更することもでき、変更した「グローバル」設定は無効になります。これを行うには、寸法をダブルクリックし、[寸法のプロパティ]ダイアログで設定を調整します。

2. 既定の設定を修正します。

   既定の設定は今後のすべての図面に影響します。

   1. アプリケーション バーの右上隅で、[マイ プロファイル]をクリックし、[基本設定]を選択します。

      

      [マイ プロファイル]のオプション。**

   2. [基本設定]ダイアログの左側に沿ったリストの[一般]領域で、[図面]を選択します。

      

      [基本設定]ダイアログ。**

      ここでは、作成した新しい図面に適用される既定の設定を表示できます。

   3. 変更を行わずにダイアログを終了する場合は、[キャンセル]をクリックします。

   注: 新しい図面を作成するたびに、既定の設定が適用されます。 一部の設定は、図面の作成後に変更できますが、図面形式、単位、投影角度は、図面の作成後に変更できません。これらを切り替える必要がある場合は、新しい図面を作成する必要があります。

アクティビティ 6 のサマリー

このアクティビティの内容:

• 現在の図面のグローバル注記設定を修正しました。
• 個々の寸法のプロパティを修正しました。