アクティビティ 5: パーツ一覧、バルーン、および表題欄を作成する

このアクティビティの内容:

前提条件

パーツ一覧は、デザインのコンポーネントを分類整理するテーブルです。図面内のすべてのコンポーネントの内訳が示され、項目番号、数量、パーツ番号、説明、材料が含まれています。

バルーンは、図面内でラベルを付けることによって、パーツ一覧に含まれるコンポーネントを識別します。

パーツ一覧を挿入し、バルーンを追加する手順

  1. パーツ一覧を挿入します。

    1. [表]ツールバーで、[パーツ一覧]をクリックします。

      パーツ一覧

      [パーツ一覧]コマンドは、[表]ドロップダウン リストにあります。**

    2. ダイアログの[タイプ]が[パーツ一覧]に設定されていることを確認します。

    3. パーツ一覧の参照としてベース ビューを選択します。

    4. 図面の枠線の右上コーナーをクリックして、そこにパーツ一覧を配置します。

      パーツ一覧

      パーツ一覧を配置します。**

      注: パーツ一覧は、デザインから情報を取得して自動的に設定されます。

      パーツ一覧

      配置されたパーツ一覧。**

    5. パーツ一覧がいくつかの図面ビューに広がる場合は、ビューを移動して重複部分をなくします。

  2. 異尺度対応バルーンを作成します。

    1. [表]ツールバーで、[バルーン]をクリックします。

      異尺度対応バルーン

      [バルーン]コマンドは、[表]ドロップダウン リストにあります。**

    2. 北東アイソメビューで、コンポーネントのエッジを選択します。

    3. クリックしてバルーンを配置します。

    4. 北東アイソメビューでパーツ一覧のすべての項目に番号が付けられるまで、コンポーネントの選択を続けます。

      異尺度対応バルーン

      バルーンを配置します。**

    5. 終了したら、Esc を押します。

    パーツ一覧について

    コンポーネントのパーツ番号と説明は、[モデル]作業スペース内の[プロパティ]ダイアログで修正できます。このダイアログにアクセスするには、ブラウザでコンポーネントを右クリックし、右クリックト メニューから[プロパティ]を選択します。

    [モデル]作業スペースでコンポーネントの名前やプロパティを変更した場合、図面を保存されたモデルに関連付けると、変更内容が図面に適用されます(「アクティビティ 7: 関連付けに基づいて図面を更新する」を参照)。

    注: パーツ一覧テーブルは編集やカスタマイズができません。

表題欄を設定するための手順

  1. 表題欄をクリックして選択します。

  2. 選択した表題欄を右クリックします。

  3. [表題欄を編集]を選択します。

    [表題欄を編集]メニュー

    [表題欄を編集]メニュー。**

  4. [新しい表題欄]ダイアログで、[OK]をクリックします。

注: 既定の表題欄は編集できないため、編集しようとすると、新規の表題欄を追加するよう求められます。

表題欄エディタ環境で、次の属性を変更します。

1.

  1. [編集終了]クリックします。

    最終

    表題欄エディタ環境。**

アクティビティ 5 のサマリー

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