Fusion の機能は、目的主導の作業スペースにグループ化されています。
各作業スペース内のツールは、特定のデザイン目標に従ってツールバーのタブに整理されています。一部のツールは複数の作業スペースで使用できます。
コンテキスト タブは、呼び出したコマンドのコンテキスト内でだけアクティブになるタブです。これらは、関連付けられているコマンドが選択されるまでは表示されません。
[デザイン]作業スペースを使用すると、ソリッド、サーフェス、および T スプライン モデル ジオメトリ(2D スケッチ ジオメトリ駆動)を作成し編集できます。この作業スペースは、デザイン変更に伴い更新される履歴ベースのフィーチャ(つまり、押し出し、回転、ロフト、スイープ)を作成できる従来の 3D CAD 環境によく似ています。
詳細:
[電子デザイン]作業スペースでは、回路図、2D PCB レイアウト、3D PCB デザイン、電子部品、およびコンポーネント ライブラリを作成および編集できます。Fusion と EAGLE の間で共有コンポーネント ライブラリを活用し、コンポーネントを 2 つの間でリンクして、変更内容の更新がすべてシームレスに行われるようにすることができます。
「電子デザイン」を参照してください。
[ジェネレーティブ デザイン]作業スペースを使用すると、製造要件とパフォーマンス要件に基づいて、複数の CAD 対応デザイン ソリューションを同時に生成できます。
「ジェネレーティブ デザイン」を参照してください。
[レンダリング]作業スペースを使用すると、デザインのフォトリアリスティックなイメージを生成できます。照明とマテリアルの調整、デカールの追加、およびローカルまたはクラウドでの計算の活用により、自分のデザインをリアリスティックに伝えます。
「[レンダリング]作業スペース」を参照してください。
[アニメーション]作業スペースでは、デザイン アセンブリを示す 3D 分解ビューおよびアニメーションを使用して自分のデザインを表示することができます。共有メンバーやクライアントとビデオを共有して、自分のデザインを理解し、評価してもらえるようにします。
「[アニメーション]作業スペース」を参照してください。
[シミュレーション]作業スペースを使用すると、有限要素解析(FEA)を使用してデザインをテストするためのスタディを設定できます。さまざまな荷重や条件の下でデザインがどのように動作するかをシミュレートします。結果を解析して、デザインの物理的制限を理解します。デザイン代替案を検討し、十分な情報を得た上でデザイン変更に関する決定を行います。
「[シミュレーション]作業スペース」を参照してください。
[製造]作業スペースでは、機械加工や旋盤(切削加工)または 3D プリンティング(積層造形)などのプロセスを使用して、コンポーネントを製造するツールパスを作成できます。
「[製造]作業スペース」を参照してください。
[図面]作業スペースでは、パーツおよびアセンブリに関する統合された関連図面およびアニメーションを使用して製造仕様を文書化できます。
「[図面]作業スペース」を参照してください。