このアクティビティでは、固定メス パーツを剛体として宣言し、解析用に別の材料を選択します。メス パーツ内の応力を考慮する必要はありません。臨界応力はオス パーツのロック フィンガにあります。剛性パーツは移動または回転できますが、変形はできません。また、剛性パーツに対してひずみや応力は計算されません。
このアクティビティの内容
3 つの穴があるメス ボディを剛体として宣言します。
([シミュレーション]作業スペース > [設定]タブ > [剛体]パネル] > [剛体])をクリックし、[剛体]ダイアログを開きます。
3 つの穴があるボディをクリックして、ターゲットとして選択します。
[OK]をクリックして選択を確定し、[剛体]ダイアログを閉じます。
シミュレーション モデル内の両方のボディの材料として[ナイロン 6/6]を選択します。
([シミュレーション]作業スペース > [設定]タブ > [マテリアル]パネル > [スタディ マテリアル])をクリックして、[スタディ マテリアル]ダイアログを開きます。
最初の行をクリックして、最初のコンポーネントを選択します。
[Ctrl]キーを押したまま 2 番目の行をクリックして、このコンポーネントも選択します。
[オーバーライド]列のいずれかのエントリにカーソルを合わせ、 [編集]をクリックしてドロップダウン メニューをアクティブにします。
下矢印をクリックしてドロップダウン メニューを開き、[ナイロン 6/6]を選択します。もう一方の行の材料は変更されないことに注意してください。[OK]をクリックすると、選択したすべての行が更新されます。
[OK]をクリックして選択を受け入れ、選択した両方の行に適用します。
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