このアクティビティでは、固定ベース プレートを剛体として定義し、解析用に別の材料を選択します。ベース内の応力を考慮する必要はありません。臨界応力はオス パーツのロック フィンガにあります。剛性パーツは移動または回転できますが、変形はできません。また、剛性パーツに対してひずみや応力は計算されません。
このアクティビティの内容
シミュレーションの解析時間を短縮するために、剛体を定義します。
シミュレーション モデルの材料を、プレートの場合は鋼、ビレットの場合は銅に変更します。

材料を適用する前のモデル(左)と、材料を適用したモデル(右)
固定ベース プレートを剛体として定義します。
 ([シミュレーション]作業スペース > [設定]タブ > [剛体]パネル] > [剛体])をクリックし、[剛体]ダイアログを開きます。
剛体ベース プレートをクリックして、ターゲットとして選択します。
 
[OK]をクリックして選択を確定し、[剛体]ダイアログを閉じます。
シミュレーション モデル内の銅ビレットの材料として[銅 - 高強度合金]を選択します。
 をクリックし、材料のリストから[銅 - 高強度合金]を選択します。シミュレーション モデルの 2 つのプレートの材料として[鋼 - 高強度構造]を選択します。
 をクリックし、材料のリストから[鋼 - 高強度構造]を選択します。もう一方の行の材料は変更されないことに注意してください。[OK]をクリックすると、選択したすべての行が更新されます。このアクティビティの内容