このトピックでは、ドープシート(Dope Sheet)のリスト(List)メニューのオプションについて説明します。ドープシート(Dope Sheet)エディタの使用の詳細については、「ドープシート(Dope Sheet)を使用してキーを編集する」を参照してください。
下位にあるオブジェクトの概要オブジェクトとして動作するオブジェクトの表示をオフまたはオンにします。ドープシート(Dope Sheet)のツールバーにある下位階層(Hierarchy Below) アイコンをクリックすることもできます。
子オブジェクト キーと親オブジェクトを表示する下位階層(Hierarchy Below)
リスト > 選択オブジェクトの自動ロード(List > Auto Load Selected Objects)をオンにすると、オブジェクトを選択するたびに、ドープシート(Dope Sheet)のアウトライナに表示されるオブジェクトが現在選択されているオブジェクトに更新されます。リスト > 選択オブジェクトの自動ロード(List > Auto Load Selected Objects)をオフにすると、ドープシート(Dope Sheet)のアウトライナの現在のオブジェクトが固定されるため、シーン ビュー内で新しく選択した場合でも、元のオブジェクトのアニメーション チャネルを編集し続けることができます。
この項目を使用できるのは、リスト > 選択オブジェクトの自動ロード(List > Auto Load Selected Objects)がオフのときだけです。選択オブジェクトの自動ロード(Auto Load Selected Objects)がオフの場合は、ドープシート(Dope Sheet outliner)のアウトライナに表示されるオブジェクトとシーン ビュー内で現在選択されているオブジェクトは必ずしも一致しません。現在選択されているオブジェクトをリロードするには、リスト > 選択オブジェクトのロード(List > Load Selected Objects)を選択します。
ドープシート(Dope Sheet)内の 1 つのオブジェクトとドープシート(Dope Sheet)のアウトライナ内に読み込まれていない別のオブジェクトからなるアニメーションを操作する場合は、まだ読み込まれていないオブジェクトを選択し、リスト > 選択したオブジェクトの追加(List > Add Selected Objects)を選択します。こうすると、選択されたオブジェクトがドープシート(Dope Sheet)のアウトライナに追加されます。その際、ドープシート(Dope Sheet)のレイアウトは影響を受けません。
すべて(All) | 選択した DAG ノードは展開され、グラフ エディタ(Graph Editor)とドープ シート エディタ(Dope Sheet Editor)にノードのキーとアニメートされたすべてのシェイプが表示されます。 |
1 つ(One) | 選択した DAG ノードが展開されますが、グラフ エディタ(Graph Editor)とドープ シート エディタ(Dope Sheet Editor)には選択したノードの最上位レベルのキーのみが表示されます。 |
なし(None) | 選択した DAG ノードは展開されず、選択したノードのキーのみが表示されます。 |