ドープシート(Dope Sheet)のアウトライナには、階層内で選択したオブジェクトのアトリビュートが表示され、タイプとオブジェクトに応じてグループ別に整理されるため、アトリビュートのコレクション全体を一度に操作することができます。たとえば、アウトライナに表示されるすべてのオブジェクトの回転アトリビュートは「回転」という概要(Summary)グループにまとめられ、そのグループ内で操作できます。
ドープシート(Dope Sheet)のアウトライナ(Outliner)内で右クリックすると表示されるオプションの説明については、「ドープ シート アウトライナ(Dope Sheet Outliner)コンテキスト メニュー」のトピックを参照してください。
ドープシート(Dope Sheet)のアウトライナ(Outliner)
ドープシートの集計(Dope Sheet Summary)には、キー設定され選択されたすべてのオブジェクトのアトリビュートがアトリビュート タイプ別に整理された状態で表示されます。ドープシートの集計(Dope Sheet Summary)は既定で表示されます。これを非表示にするには、ドープシート(Dope Sheet)エディタのビュー(View)メニューでドープシートの集計(Dope Sheet Summary)を選択します。
アトリビュートからチャネル セットを作成する
チャネル セット(Channel Sets)は、作成できるアトリビュートのカスタム セットです。
チャネル セット(Channel Set)ヘッダーの横にある[+]をクリックしてチャネル セット(Channel Set)を作成します。ドープシート エディタ(Dope Sheet Editor)ビュー(View)メニューでチャネル セット(Channel Sets)をオフにして、チャネル セット(Channel Sets)の表示/非表示を切り替えます。
中マウス ボタンでアトリビュートをチャネル セット(Channel Set)にドラッグして追加します
「ドープシート(Dope Sheet)でチャネル セットを作成する」を参照してください。
オブジェクト選択(Object Selection)を使用して、選択したオブジェクトのアトリビュートを表示します。オブジェクトがビューポート(Viewport)、アウトライナ(Outliner)、またはノード エディタ(Node Editor)で選択されていない場合、この領域にオブジェクトの情報は表示されません。ドープシート(Dope Sheet)エディタには、既定でオブジェクト選択(Object Selection)が表示されます。オブジェクト選択(Object Selection)の見出しの横にある矢印をクリックして、ビューを展開するか、折りたたみます。
アウトライナ(Outliner)のオブジェクト アトリビュート
個々のアトリビュートはドープシート(Dope Sheet)のアウトライナ階層の最下部にあります。