このトピックでは、ドープシート(Dope Sheet)の表示(View)メニューのオプションについて説明します。ドープシート(Dope Sheet)エディタの使用の詳細については、「ドープシート(Dope Sheet)を使用してキーを編集する」を参照してください。
すべてをフレームに収める(Frame All)、再生範囲をフレームに収める(Frame Playback Range)、現在のタイムを中央に表示(Center Current Time)を表示する
再生範囲をフレームに収めるときに、ドープシート(Dope Sheet)によってビュー領域が水平方向にスケールされます。
- すべてをフレームに収める(Frame All)
- ホットキー: [A]
-
ビュー領域に、すべてのアニメーションが表示されるように調整します。また、ドープシート(Dope Sheet)のツールバーにある
表示されているすべてのキーをフレームに収める(Frame all displayed keys)をクリックすることもできます。
- 選択項目をフレームに収める(Frame Selection)
- ホットキー: [F]
-
ビュー領域に、選択したアニメーションが表示されるように調整します。
- 再生範囲をフレームに収める(Frame Playback Range)
- ホットキー: [G]
-
ビュー領域のウィンドウ内に再生範囲が表示されるように調整します。また、ドープシート(Dope Sheet)のツールバーにある
再生範囲をフレームに収める(Frame Playback Range)をクリックすることもできます。
- 現在のタイムを中央に表示(Center Current Time)
- ホットキー: [T]
-
ビュー領域で、現在の時間がエディタの中央になるように調整します。また、ドープシート(Dope Sheet)のツール バーにある
現在の時間を中心にする(Center at current time)をクリックすることもできます。
- キー値を表示(Show Key Values)
- ドープシートの精度モードに入り、キーの長方形内のキーの値を確認できます。値を非表示にするにはこのオプションを無効にします。
- キーをダブルクリックして、精度の値を入力します。
キー値の表示と編集
- 異なるタイプのキーのリストを確認するには、「ドープシート(Dope Sheet)のビュー領域」トピックの「ドープシート(Dope Sheet)キー タイプ」を参照してください。
- 自動フレーム調整(Auto Frame)
-
表示領域が X (または時間)軸に自動的に収まるように調整します。既定では、自動フレーム調整(Auto Frame)はオフに設定されています。
- ドープシートの集計(Dope Sheet Summary)
-
このオプションは、ドープシート(Dope Sheet)のアウトライナにドープシートの集計(Dope Sheet Summary)を読み込みます。集計オブジェクトの詳細については、「ドープシート(Dope Sheet)のアウトライナ」を参照してください。
- シーンの集計(Scene Summary)
-
このオプションを選択すると、最初に項目を選択しなくても、シーン内のすべてのアニメーション キーが表示されます。
- チャネル セット(Channel Sets)
- ドープシート(Dope Sheet)でチャネル セット(Channel Sets)の表示/非表示を切り替えます。チャネル セットの詳細については、「ドープシート(Dope Sheet)でチャネル セットを作成する」を参照してください。