ビューアの設定のリファレンス

ビューアのツールバーから、その特定のブラウザで表示されるすべてのデザイン ファイルに適用される[設定] ビューア設定 を変更することができます。現在、次のビューアの設定を変更することができます: [背景と照明][パフォーマンスと外観][ナビゲーションと選択]

Drive では、ビューアの設定はブラウザの Cookie に保存されます。ビューアの設定は、実際のデザイン ファイルや、他のユーザがそれぞれのブラウザでデザイン ファイルを表示する方法には影響しません。ブラウザを閉じるたびに既定のビューアの設定がリセットされる場合は、ブラウザのコンテンツまたはプライバシーの設定を確認し、ブラウザを終了するときに Cookie が無効に設定されたり削除されたりしないように設定します。

[背景と照明]ビューア設定

[背景と照明] ビューア設定は、3D モデルにのみ適用されます。これらの設定を使用して、プリセット背景色および照明オプションを選択して、最も都合のよい環境で 3D モデルを表示することができます。[線分を表示]は、一部のモデルに格納されている可能性がある 2D ジオメトリ(線分)の垂直線分を非表示または表示します。

[パフォーマンスと外観]ビューア設定

[パフォーマンスと外観] ビューア設定は、主に 3D モデルに適用されます。これらの設定を使用して、デザイン ファイルとオブジェクトがビューア内でどのように表示されるかを調整します。複数の外観の設定を有効にすると、ビューアのパフォーマンスに影響することがあります。

 2D 図面3D モデル
[ゴースト非表示オブジェクト]は、隠れたオブジェクトを半透明のオブジェクトとして表示しますX
[スムーズなナビゲーション]は、モデルをナビゲートするときのギクシャクした動きを抑制しますX
[アンチエイリアシング]は、斜めの線のギザギザした外観を滑らかにしますX
[周囲光の影]は、自然な照明効果を提供しますX
[影付き]は、モデルの下の影を表示または非表示にしますX
[地面の反射]は、半透明の水溜りのような反射を表示または非表示にしますX
[プログレッシブ モデル表示]は、視点を変更している間、一部のオブジェクトを非表示にし、停止したときに再び表示しますXX

[ナビゲーションと選択]の設定

[ナビゲーションと選択] ビューア設定も、主に 3D モデルに適用されます。それらの設定を使用して、デザイン ファイルで作業するときの対話設定を調整します。

 2D 図面3D モデル
[ViewCube を表示]は、ビューアの右上コーナーのナビゲーション ツールを表示または非表示にします。X
[ViewCube はピボットに基づいて動作]は、ViewCube コントロールを視野の中心に接続しますX
[ピボットに向かってズーム]は、ズーム ポイントを視野の中心に設定しますX
[左マウス ボタンでピボットを設定]は、マウスを使用して新しい視野の中心を設定しますX
[Fusion スタイルのオービット]は、オービット中に Fusion ヘッドアップディスプレイ オーバーレイを表示または非表示にしますX
[マウスのズーム方向を反転]は、ズーム方向を変更しますXX
[ワールドの極を超えてオービット]は、オービットが完全に上端または下端を越えて移動するのを禁止または許可しますX
[選択時にプロパティを開く]は、選択時にオブジェクトの[プロパティ]パネルを表示しますXX
[左利き用マウスのセットアップ]は、左利きのユーザのためにマウスの設定を切り替えることができるようにしますXX
[水平ルック方向を反転]は、左右のルック方向を変更しますX
[垂直ルック方向を反転]は、上下のルック方向を変更しますX
[コメント記号を表示]は、コメントとオブジェクトの間の線分を表示または非表示にしますXX