BOM データを Excel ファイルにエクスポートすることができます。BOM のネストされたビューまたはフラット ビューをエクスポートできます。フラット ビューをエクスポートする場合、Excel ファイルには、さまざまな値、個別のオカレンス、クラウド PDM ファイル名が含まれます。
[部品表] タブをクリックします。
BOM のビュー、日付、および設定を選択します。
[Excel としてエクスポート]
をクリックします。
Excel ファイルがブラウザのダウンロード フォルダにダウンロードされます。ファイル名の形式は <Item Descriptor>(space)-(space)YYYY-MM-DD.xlsx です。YYYY-MM-DD は BOM がエクスポートされた日付です。
エクスポートされた BOM を再インポートする場合は、次のガイドラインに従います。
BOM インポートで必要なすべてのフィールドを含む BOM ビューを選択します。特に、アイテムのリビジョン管理データの検証ルールに準拠してください(ライフサイクル、リビジョン、リリース日、有効日)。これらのルールに準拠しなかった場合、エクスポートしたデータを元のデータにマッピングできなくなります。これらのルールについては、「NO LABEL」を参照してください。
データを Excel ファイルにエクスポートした後、Excel でファイルを開いて再保存してください。この手順が必要になるのは、エクスポートしたファイルが実際の Excel 形式のファイルではなく、Excel で読み込むことができる形式のファイルであるためです。ファイルを再保存することで、ファイルの形式が実際の Excel 形式に変更されます。インポートするには、Excel 形式が必要となります。
[アイテムの詳細] タブの[計測単位 (UOM)]フィールドを再インポートする場合は、 [部品表] タブの [単位] フィールドではなく、 [アイテムの詳細] タブから UOM 値のフィールドを含む BOM ビューを選択します。
[部品表] タブの [単位] フィールドには、 [単位の略語] の値が表示されます。一方、 [アイテムの詳細] タブには、完全な [単位名] が表示されます。インポートでは [単位名] のみをマッピングできます。このため、再インポートを正常に行うには、完全な単位名が必要となります。