Renderer - stingray.Renderer ネームスペース リファレンス - Stingray Lua API リファレンス

stingray.Renderer ネームスペース リファレンス

説明

レンダー リソースを作成または破壊するためのインタフェースです。

関数

パラメータ

type :

string

作成する GPU リソースのタイプです。"render_target" である必要があります

format :

string

render_target のピクセル形式です。"R8G8B8A8" の必要があります。

width :

integer

ピクセル単位でのレンダー ターゲットの幅

height :

integer

ピクセル単位でのレンダー ターゲットの高さ

戻り値

stingray.RenderResource

新しいレンダー リソース

: このインタフェースは、将来、より多くのオプションで拡張されます。

パラメータ

resource :

stingray.RenderResource

破壊したいタイプの RenderResource です。

戻り値
この関数は値を返しません。
パラメータ
この関数はパラメータを受け入れません。
戻り値

boolean

エンジンで D3D12 がサポートされている場合は true、サポートされていない場合は false です。

パラメータ

name :

string

ロードするリソースの名前

戻り値

stingray.RenderResource

レンダー リソース

: このインタフェースは、将来、より多くのオプションで拡張されます。

パラメータ

generator :

string

実行するリソース ジェネレータの名前

resource_mapping :

table

バインドするテーブルです。スロット名をユーザが作成する RenderResource に関連付けます。

戻り値
この関数は値を返しません。

通常、この関数は、ワールドのレンダリングが発生する前に、ゲームプレイのレイヤのレンダリング スコープ内で呼び出す必要があります。

たとえば、次のようになります。

stingray.Renderer.run_resource_generator(self.resource_generator_name, {output_color = self.color})

テクスチャ ストリーミング

これらの関数は、テクスチャ ストリーミング システムの動作をコントロールします。

パラメータ
この関数はパラメータを受け入れません。
戻り値
この関数は値を返しません。

この関数を呼び出すと、テクスチャ ストリーマによって作成された自動的なミップ レベルの選択がオーバーライドされます。ただし、テクスチャ ストリーミング システムが自動的にテクスチャをストリームするように設定されている場合、命令は、システムの表示に最適なミップ レベルを次に選択するときにオーバーライドされます。ユーザ独自のコードでミップ レベルを設定する場合、set_automatic_streaming(false) を呼び出すことによって自動的にストリーミングしたいこともあるかもしれません。

パラメータ

on_off :

boolean

true を使用すると、イミディエイト ストリーミング モードを有効にします。または、false にすると、無効にします(既定)。

戻り値
この関数は値を返しません。

このモードでは、テクスチャ ストリーミング システムがすべての要求されたミップ レベルを、最初に必要としていたのと同一のフレーム内で即座にロードします。このモードは、必要となった後で高品質のミップ レベルが表示状態でロードされることを防ぎます。ただし、これによってゲームのフレーム レートの速度が低下する可能性もあります。

パラメータ

on_off :

boolean

ストリーマが最大メモリ プール サイズを超えることを許可するには true を、共有メモリ プールのサイズに制限を設定するには false(既定)にします。

戻り値
この関数は値を返しません。
パラメータ
この関数はパラメータを受け入れません。
戻り値
この関数は値を返しません。

この関数を呼び出すと、テクスチャ ストリーマによって作成された自動的なミップ レベルの選択がオーバーライドされます。ただし、テクスチャ ストリーミング システムが自動的にテクスチャをストリームするように設定されている場合、命令は、システムの表示に最適なミップ レベルを次に選択するときにオーバーライドされます。ユーザ独自のコードでミップ レベルを設定する場合、set_automatic_streaming(false) を呼び出すことによって自動的にストリーミングしたいこともあるかもしれません。

パラメータ

on_off :

boolean

true を使用すると、自動ストリーミング(既定)を有効にします。または、false にすると、無効にします。

戻り値
この関数は値を返しません。

この関数に false を渡した場合、テクスチャ ストリーミング システムは、set_texture_requested_mip_level()request_textures_to_highest_mip_level() など、このインタフェースで、その他の関数を明示的に呼び出すことで指示しない限り、テクスチャ データをストリーミングしなくなります。

パラメータ

texture_resource :

string

ミップ レベルを設定する、テクスチャ リソースの名前です。

mip_level :

integer

指定したテクスチャに対してロードするミップ レベルです。これは、最小と最低の詳細から始まるミップ レベルをインデックスするゼロ ベースの値です。そのため、0 は最も低解像度のミップ レベルを参照し、1 は次の最小レベルを参照します。たとえば、テクスチャに 10 ミップ レベルがあり、最も詳細なレベルを要求する場合は、たとえば、9 を使用する必要があります。

戻り値
この関数は値を返しません。

この関数を呼び出すと、テクスチャ ストリーマによって作成された自動的なミップ レベルの選択がオーバーライドされます。ただし、テクスチャ ストリーミング システムが自動的にテクスチャをストリームするように設定されている場合、命令は、システムのテクスチャ表示に最適なミップ レベルを次に選択するときにオーバーライドされます。ユーザ独自のコードでミップ レベルを設定する場合、set_automatic_streaming(false) を呼び出すことによって自動的にストリーミングしたいこともあるかもしれません。