stingray.Color()関数への呼び出しによって作成された、単一のカラーを表します。
この関数では、R,G,B カラー チャネル、または A,R,G,B (カラーを部分的に透明にしたい場合)に対して値を個別に指定できます。
たとえば、次の呼び出しを行うと、完全に不透明なオレンジ色が作成されます。
local orange = stingray.Color(255, 127, 0) -- Red = 255, Green = 127, Blue = 0
アルファ値を指定する場合は、最初に指定する必要があることに注意してください。たとえば、次の呼び出しを行うと、半透明の黄色が作成されます。
local yellow = stingray.Color(127, 255, 255, 0) -- Alpha = 127, Red = 255, Green = 255, Blue = 0
カラーは内部的に stingray.Vector4 オブジェクトを使用して表されます。これはそれらが、別のフレームに格納できない一時的なオブジェクトであることを意味します。これは、結果のカラーに応じて stingray.Vector4 オブジェクト向けに定義された関数を使用できることも意味します。
たとえば、カラーを作成した後に、そのチャネル値を stingray.Vector4.to_elements() を呼び出すことで取得できます。
local mycolor = stingray.Color(255, 33, 44, 55) local alpha, red, green, blue = stingray.Vector4.to_elements(mycolor)