asset_types 拡張機能を使用すると、エディタでプロジェクトのカスタム リソース タイプを表示および処理する方法を定義できます。
Stingray エディタによって既に処理されているもの以外の、さまざまな種類のファイルの作成および変更をプラグインでサポートする場合、この操作を実行できます。カスタム アセット タイプを登録すると、リソース ファイルが Asset Browser に表示される方法や、いずれかのアセットを開いたときに何が起きるか(ユーザが Asset Browser でダブル クリックした場合など)をカスタマイズできます。
アセット タイプ拡張機能は、次のパラメータを受け入れます。
extensions = { asset_types = [ { type = "csv" name = "Comma-separated data" description = "A data file exported from another application." category = "Custom" icon = "img/csv.svg" invoke = "open_in_spreadsheet $project/$1" } ] }
type
登録するアセット タイプのリソース タイプ(ファイル拡張子)。必須。
name
このアセット タイプの表示名。オプション。
description
このリソース タイプの一般的な説明。オプション。
category
Asset Browser でアセットをフィルタする際、このカテゴリ名を使用してカスタム タイプのアセットの表示/非表示を切り替えることができます。オプション。
icon
指定した場合、Asset Browser はこのイメージを、プロジェクト内のこのリソース タイプのすべてのインスタンスのサムネイルとして使用します。このパスは、.stingray_plugin ファイルの位置を基準にする必要があります。オプション。
invoke
Asset Browser でユーザがこのタイプのアセットをダブルクリックしたときにトリガされる 1 つのアクションまたはアクションの配列。各アクションには、actions 拡張機能で既に設定されているアクションの名前、またはインラインのアクション定義を指定できます。詳細については、「アクションを登録する」を参照してください。
$project および $editor ダイナミック文字のほかに、この設定で $1 を使用して、呼び出しているアセットのプロジェクト内のパスを指定できます。そのため、$ Project/ $ 1 を使用して、アセット ファイルへの完全パスを取得できます。
この設定はオプションです。省略した場合は、Asset Browser でこのタイプのアセットをダブル クリックしても効果はありません。