ソース アクセスに関するスタートアップ

このセクションのトピックでは、Stingray ソース コードの使用を開始して実行する方法を説明します。

  1. Stingray 開発者として登録する必要があります。この作業では、(無料の)ユーザ アカウントをいくつか作成して、オートデスクにソースへのアクセス権を要求します。

  2. GitHub 上のコードへのアクセス権を取得したら、組織のソース コードの管理戦略を決定する必要があります。このセクションでは、オートデスクのリポジトリについての情報を提供し、それらの使用方法に関する提案をします。

  3. Windows での開発用基本ソフトウェア要件と、その他のプラットフォームでのプロジェクト実行用追加要件をインストールします。必要なソフトウェアの最新のリストについては、Stingray ソース リポジトリのルートにある readme.md ファイルを参照してください。

    これらの要件は変わることがあり、リポジトリのそれぞれのブランチ間でわずかに異なる場合があります。たとえば、リリースから開発に切り替えると、サードパーティのコンポーネントまたはライブラリの更新が必要になる場合があります。

  4. ローカル コンピュータ上に Stingray ソース コードのリビジョンが存在する場合、ソース コードから Stingray バイナリを再構築するために必要なライブラリの従属関係を取得する方法を理解しておく必要があります。

上記の手順を完了すると、ソースから Stingray をビルドし、ソース コードを使用して開発できるようになります(「ソースから Stingray をビルドする」を参照)。