モデルまたはクラウド データに注釈を付ける

モデルまたはクラウド データへの注釈付けを開始します。

モデルまたはクラウド データに注釈を付けるには

  1. 注釈を付けたいモデルやクラウド データを含む Wire ファイルを開きます。
  2. 注釈を付けたいビューをクリックします。
  3. モデルやクラウド データのビューを調整するには、キーとキー(Windows)かキーとキー(Mac)を押しながら、ビューを (トラック)または (ドリー)でドラッグします。Perspective ウィンドウでは、 を使用して、タンブルすることもできます。

    キャンバス プレーンのビューを変更する」を参照してください。

  4. シェード モードでモデルを表示するには、ObjectDisplay > Diagnostic Shading からダイアグノスティック シェーディング モードを選択します。
  5. 正投影ビューで、次のいずれかを実行します。
    • Canvas > New Canvas の順に選択して、ビューに新しいキャンバス プレーンを作成します。
    • ビューでスケッチを開始して、ビューに新しいキャンバスを作成するためのダイアログ ボックスを表示します。

      詳細については、キャンバス プレーンを作成するを参照してください。

    パースビューで、次のいずれかを実行します。

    • Canvas > New Overlay Canvas の順に選択します。
    • ビューでスケッチを開始し、ダイアログ ボックスが表示されたら、TypeOverlay に設定し、サイズと解像度のパラメータを調整します。
      注:

      オーバーレイ プレーンの注釈は、ビューが特定の方向である場合にのみ表示されます。ビューをタンブル、トラック、またはドリーすると、注釈が削除されます。Construction Plane Editor でオーバーレイ プレーンの名前をクリック、または Canvas Layer Editor の上部にある Look-at アイコンをクリックして、注釈を再度確認、またはブックマークを作成します。

      注釈付きモデルをブックマークするを参照してください。

      Windows > Editors > Construction Plane Editor」を参照してください。

      Windows > Editors > Canvas Layer Editor を参照してください。

  6. Paintパレットから、Pencilツールまたは他のブラシツールを選択します。

    ペイントと消去」を参照してください。

  7. スタイラスやマウスを使用して、ビューでスケッチします。
    • スケッチする新しいキャンバス レイヤを作成するには、Windows > Editors > Canvas Layer Editor の順に選択し、 ボタンをクリックします。

      詳細については、「イメージ レイヤを作成する」を参照してください。

    • スケッチするキャンバス レイヤを選択するには、ビューのタイトル バーでプルダウン メニュー リストからレイヤの名前を選択します。
    • Orthographic ビューでスケッチのビューを調整するには、キーとキー(Windows)かキーとキー(Mac)を押しながら、ビューを (トラック)または (ドリー)でドラッグします。

      キャンバス プレーンのビューを変更する」を参照してください。

      注:

      パースビューでタンブル、トラック、またはドリーすると、スケッチのすべての注釈が削除されます。Construction Plane Editor (Windows > Editors > Construction Plane Editor)のオーバーレイ プレーンを選択して、注釈を再度表示するか、あるいはブックマークを作成します。

      注釈付きモデルをブックマークするを参照してください。

  8. 注釈付けを終了したら、ビューにかぶっているウィンドウやオプション ウィンドウを閉じます。保存するスケッチが表示されるようにビューを調整します。
  9. File > Export > Current Window の順に選択して、モデルと注釈をイメージ ファイルとして保存します。

    キャンバス プレーンを書き出す」を参照してください。

  10. File > Print の順に選択して、モデルと注釈を印刷します。

    キャンバス プレーンを印刷する」を参照してください。

モデルやクラウド データのイメージに注釈を付けるには

  1. 注釈を付けたいモデルやクラウド データを含む Wire ファイルを開きます。
  2. 注釈を付けたいビューをクリックします。
  3. モデルやクラウド データのビューを調整するには、キーとキー(Windows)かキーとキー(Mac)を押しながら、ビューを (トラック)または

    キャンバス プレーンのビューを変更する」を参照してください。

  4. WindowDisplay > Toggles > Grid の順に選択してグリッドを非表示にします。
  5. シェード モードでモデルを表示するには、ObjectDisplay > Diagnostic Shading からダイアグノスティック シェーディング モードを選択します。
  6. File > Export > Current Window の順に選択して、モデルの現在のビューをイメージ ファイルとして保存します。

    キャンバス プレーンを書き出す」を参照してください。

  7. WindowDisplay > Toggles > Model の順に選択して、モデルを非表示にします(ダイアグノスティック シェーディングがオンである場合はオフにします)。または WindowDisplay > Toggles > Clouds の順に選択して、クラウド データを非表示にします。
  8. File > Import > Canvas Image の順に選択し、イメージ ファイルをキャンバス イメージ プレーンとして読み込みます。

    新しいキャンバスとしてイメージを読み込む」を参照してください。

  9. Windows > Editors > Canvas Layer Editor の順に選択し、 ボタンをクリックして、スケッチする新しいレイヤを作成します。

    詳細については、「イメージ レイヤを作成する」を参照してください。

  10. Paint パレットから、Pencil ツールまたは他のブラシ ツールを選択します。

    ペイントと消去」を参照してください。

  11. スタイラスやマウスを使用して、ビューでスケッチします。
  12. File > Export > Make Canvas Picture の順に選択して、スケッチをイメージ ファイルとして保存します。
  13. WindowDisplay > Toggles > Model の順に選択して、モデルを再度表示します。
  14. WindowDisplay > Toggles > Clouds の順に選択して、クラウドデータを再度表示します。
  15. File > Print の順に選択して、スケッチを印刷します。

    キャンバス プレーンを印刷する」を参照してください。