Alias は、その世界に存在するほとんどの項目をオブジェクトやグループの階層の一部として表します。末端の各ブロックはジオメトリを表し、階層を構成するその他すべてのブロックと同様ノード形式になります。ノードを他のノードと組み合わせて、より複雑なオブジェクトを構成することができます。また、サブグループはより大きなサブグループの一部とすることが可能で、それを順にさらに大きなオブジェクトのグループの一部にすることができます。各ノードには座標変換やアニメーション用に、追加情報を関連付けることができます。
Object ListerまたはSBD(Scene Block Diagram)で、オブジェクト階層の表示方法を確認できます。
Object ListerとSBDウィンドウは、データの選択、構成、グループ化、グループ解除、レイヤへの割り当て、シェーダの割り当てに非常に便利です。

より効率的に作業を行うため、オブジェクトをレイヤによって構成できます。レイヤはReference(データは表示されますが、グレー表示され、スナップ可能です)またはInactive(データはグレー表示され、スナップも不可能です)に設定できます。

Layer Symmetryは、構築したシンメトリモデルの後半を表示します。シンメトリ プレーンを変更するには、Layers
Symmetry
Set Plane を使用します。シンメトリをジオメトリに変換するには、Layers
Symmetry
Create Geometry を使用します。たとえば、完成したモデルをCADまたはSTLへの書き出し用に作成する際に便利です。