静的計算では不十分な、疲労荷重を受ける溶接ジョイントを計算します。ヒント: 疲労荷重を受けるジョイントの説明と基本情報については、『エンジニア ハンドブック』の「溶接ジョイントの疲労強度」を参照してください。
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アクセス: |
リボン:
[環境]タブ
[変換]パネル
[すみ肉溶接カリキュレータ(空間)]
の順にクリックしてから、[疲労計算]タブをクリックします。 |
[荷重]
荷重パラメータを入力します。
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パラメータを設定します。詳細については、『エンジニア ハンドブック』の「溶接ジョイントの耐久限度」の章を参照してください。 |
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[材料の基本耐久限度] |
予測値(カリキュレータによって事前定義されたもの)を指定するか、材料テストの結果に従って値を入力します。 |
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[表面係数] |
質の向上に伴って疲労強度が増加することを示します。チェック ボックスをオンにすると、表面係数の値を入力できるようになります。 |
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[寸法係数] |
逆曲げ、ねじり(せん断)による荷重を受けるジョイントの場合、この値は 1 よりも小さい値となります。ジョイントが、逆引き張りの荷重を受ける場合、その値は疲労強度に影響しません。 |
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[信頼度係数] |
計算された値が表示されます。この値は、必要な信頼度の増加に伴って減少します。 |
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[応力集中係数の修正] |
[疲労強度減少係数]に対する相互関連値が表示されます。 |
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[動作温度係数] |
使用する材料によって異なります。約 -20 ～ 200°C の範囲で機能し、一般的に使用されている構造用鋼の耐久限度は 1 として設定できます(温度には大きく依存しません)。 |
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[その他の影響係数] |
溶接ジョイントの疲労強度を減少または増加させるその他すべての影響(たとえば、腐食の影響)を含めます。 |
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[疲労強度の計算方法] |
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詳細や計算式については、『エンジニア ハンドブック』の「溶接ジョイントの耐久限度」および「溶接ジョイントの疲労強度」の章を参照してください。 |
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[計算のパラメータ] |
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計算処理に使用するパラメータを設定します。 |
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[ダイナミック ストローク係数] |
値を入力するか、[ダイナミック ストローク係数の推奨値]ダイアログ ボックスで値を選択して指定します。 注: 詳細については、『エンジニア ハンドブック』の「溶接ジョイントの疲労強度」の章を参照してください。
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[多数のたわみがある場合の寿命] |
一覧から値を選択して指定します。選択の手順については、『エンジニア ハンドブック』の「周期に対応する強さの範囲での耐久限度」の章を参照してください。 |
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[必要な安全度] |
疲労強度の比率と計算された溶接ジョイントの応力を設定します。値を入力するか、矢印をクリックして[静的荷重を受けた溶接ジョイントの安全率]ダイアログ ボックスの値を選択します。 注: 詳細については、『エンジニア ハンドブック』の「疲労荷重溶接ジョイントの安全率」を参照してください。
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CSN 規格に基づく疲労荷重溶接の計算
CNS に基づく計算が適用されると、[疲労荷重]タブが変化します。
[耐久限度の決定]が、[基本材料のチェック]領域に置き換えられますこれには、この溶接によって影響されない溶接物の一部の強さをチェックするための計算で必要とされるパラメータが含まれます。
[計算のパラメータ]領域には、追加パラメータがいくつか含まれます。
[結果]
計算値とジョイントの強度チェックを表示します。
[メッセージの要約]領域
計算に関するレポートが表示されます。タブの下部に[メッセージの要約]領域を開くには、タブの下部にある二重線をダブルクリックするか、山形のマークをクリックします。