独自の名前空間 VLX の関数を他の VLX アプリケーションで使用できるようにするには(Visual LISP IDE)

VLX アプリケーションに対して関数の書き出しまたは読み込みを行い、このような関数を他の VLX アプリケーションで使用できるようにします。

注: Visual LISP IDE は Windows でのみ使用可能です。
  1. Visual LISP のテキスト エディタ ウィンドウに、作成する機能の AutoLISP 文を入力します。

    必ず、ドキュメントの名前空間からアクセスする関数それぞれに、vl‑doc-export 関数を使用します。

  2. 作成したプログラム ファイルを保存します。
  3. [アプリケーションを作成]ウィザードを使用して、アプリケーション ファイルを作成します。
  4. VLX アプリケーション ファイルを AutoCAD にロードします。
  5. 他の VLX ファイルからこの機能を使用する他のプログラムを作成します。

    必ず、他の VLX ファイルからアクセスする関数それぞれに vl-doc-import 関数を使用します。

  6. 作成したプログラム ファイルを保存します。
  7. [アプリケーションを作成]ウィザードを使用して、アプリケーション ファイルを作成します。
  8. VLX アプリケーション ファイルを AutoCAD にロードし、書き出された関数を使用する機能を実行します。