概要 - クラスタ内のタイルを配置する(DCL)

ダイアログ ボックスのタイルをレイアウトするときは、各タイルの相対サイズに基づいてそれらのタイルを行(row)と列(column)に配列する必要があります。

注: AutoLISP での DCL のサポートは Windows のみに制限されています。

次の DCL は、大きなタイルの上に 3 つの小さなタイルが並んだ行を定義しています。

: column {
  : row {
    : compact_tile {
    }
    : compact_tile {
    }
    : compact_tile {
    }
  }
  : large_tile {
  }
}

compact_tile 要素が fixed_width で、large_tile がその上の compact_tiles の行で必要な最小スペースよりも広い場合、このアセンブリは既定の水平方向の位置合わせによって次のように表示されます。

横に並んでいる compact_tile の左端は large_tile の左端に合わせられ、compact_tile の右端は large_tile の右端に合わせられます。左端と右端の間にあるタイルは、均等に配置されます。隣接する列の場合も同様です。

base.dcl で定義されている spacer タイルの変形体、spacer_0 タイルと spacer_1 タイルを使用すると、既定の配置をコントロールできます。