変換関数リファレンス(AutoLISP)

AutoLISP 変換関数の概要を、次の表に示します。

変換関数

関 数

説 明

(angtof string [mode])

角度を表す文字列をラジアン単位の実数(浮動小数点)値に変換します。

(angtos angle [mode [precision]])

ラジアン単位の角度の値を文字列に変換します。

(ascii string)

文字列の先頭文字を ASCII 文字コード(整数)に変換して返します。

(atof string)

文字列を実数に変換して返します。

(atoi string)

文字列を整数に変換して返します。

(chr integer)

ASCII 文字コードに対応する整数を 1 文字の文字列に変換して返します。

(cvunit value from to)

ある計測単位から別の計測単位に値を変換します。

(distof string [mode])

実数(浮動小数点)を表す文字列を、実数値に変換します。

(itoa int)

整数を文字列に変換して返します。

(rtos number [mode [precision]])

数値を文字列に変換します。

(trans pt from to [disp])

ある座標系から別の座標系に、点(または変位)を変換します。