Visual LISP の[ツール]メニューの[ウィンドウの属性]のサブメニューには、Visual LISP のウィンドウ環境をカスタマイズしたり、色やフォント、コードの整形などの属性をコントロールするためのオプションがあります。[構文の色付け]、[現在のウィンドウをプロトタイプに設定]、[すべてのウィンドウをプロトタイプに設定]オプションは、テキスト エディタ ウィンドウでのみ選択できます。
Visual LISP では、テキスト エディタ ウィンドウのプロトタイプの環境設定を定義できます。プロトタイプは、テキスト エディタ ウィンドウの既定の環境設定になります。たとえば、Visual LISP のテキスト エディタで新しいファイルを開くと、エディタ ウィンドウにはプロトタイプのエディタ環境設定の属性やプロパティが設定されています。ウィンドウのプロトタイプには、次のものが含まれます。
いずれかのテキスト エディタ ウィンドウの属性の設定を変更して保存するたびに、変更した設定をこのタイプのウィンドウのプロトタイプとして使用するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。