部品表レポートは、カタログ情報が割り当てられているコンポーネントのみを対象としたレポートです。
検索レポート リストから[部品表]を選択します。
プロジェクト全体を処理するのか、アクティブな図面を処理するのかを指定します。
既定のレポートには、回路図コンポーネントが一覧表示されます。さまざまな[カテゴリ]を選択すると、単線、単線母線タップ、油圧、空圧、PID、またはユーザ定義のコンポーネントに対するレポートが実行されます。これらのコンポーネントはそれぞれ一意の WDTYPE 属性値で識別されます。
[ケーブルを含める] |
ケーブル情報をレポートに含めることを指定します。 |
[コネクタを含める] |
コネクタ情報をレポートに含めることを指定します。 |
[ジャンパを含める] |
ジャンパ情報をレポートに含めることを指定します。 |
[上記のすべて] |
ケーブル情報、コネクタ情報、ジャンパ情報をレポートに含めることを指定します。 |
[端子番号をリスト表示] |
選択されているタグ ID と端子番号の各組み合わせをリスト表示します。選択されていない場合(既定)、端子は、同一タグ ID 端子台で、ある数量の単一エントリに組み合わさります。 |
[通常の集計形式] |
同一のコンポーネントまたはコンポーネント/アセンブリが、単一線分項目として集計、レポートされます(例: 800E-A3L ラッチおよび 2 つの 800E-3X10 N.O. 接点ブロックを持つ、赤の押しボタン オペレータ 800EP-F4)。 |
[通常の集計形式(装置/ロケーションでグループ化)] |
同一のコンポーネントまたは同じ装置コード/ロケーション コードのコンポーネント/アセンブリが 1 行の項目として集計され、レポートされます。 |
[集計した購買リストの形式で表示] |
各パーツは独立した線分項目となり(たとえば部分アセンブリ項目ではなくなり)、すべてのコンポーネント タイプに対してそれぞれが集計されます。たとえば、すべてのコンポーネントの 800E-3X10 N.O. 接点ブロックは、すべて単一線分目としてレポートされます。 |
[[タグごと]の形式で表示] |
指定コンポーネント ID の全インスタンス、または端子タグが同時に処理されたのち、単一項目としてレポートされます。 |
固有の装置の値を持つコンポーネントの情報のみを抽出します。パーツ番号値を持つすべてのコンポーネントを抽出する、装置コードを持たないコンポーネントを抽出する、編集ボックスに入力されているコードと同じロケーション コードがマークされているコンポーネントのみを抽出する、などの操作が可能です。ワイルドカードを使用できます。
ボックスに装置コードを入力してコンポーネントを指定するには、[コード指定]ボタンをクリックします。使用中の装置コードのリストからコンポーネントを選択するには、[リスト: 図面]または[リスト: プロジェクト]をクリックします。複数のロケーション コードからレポートを作成することもできます。名前が付いている装置を検索できるよう、AutoCAD Electrical が 自動的にカンマ区切りのリストを作成します。
固有のロケーション値を持つコンポーネントの情報のみを抽出します。パーツ番号値を持つすべてのコンポーネントを抽出する、装置コードを持たないコンポーネントを抽出する、編集ボックスに入力されているコードと同じロケーション コードがマークされているコンポーネントのみを抽出する、などの操作が可能です。たとえば、「OP STA 2」とマークされているコンポーネントの BOM レポートです。ワイルドカードを使用できます。
[コード指定]を選択したら、ボックスにロケーション コードを入力するか、[リスト: 図面]ボタンまたは[リスト: プロジェクト]をクリックして使用中のロケーション コードをリストから選択します。 複数のロケーション コードからレポートを作成することもできます。 AutoCAD Electrical は、ロケーション コードの検索についてカンマ区切りのリストを自動的に作成します。
すべての古くなった図面ファイルとともにプロジェクト データベースを更新するよう指定します。
抽出されたデータの形式を変更します。サブダイアログ ボックスのリストからフォーマット ファイルを選択します。