Max Creation Graph Editor

[Max Creation Graph Editor](Max Creation グラフ エディタ) (MCG エディタ)ダイアログは、3ds Maxでノードベースのプログラミングを扱うためのメイン インタフェースです。グラフで使用できるモジュール、モジュールをグラフにワイヤリングするためのツール、およびグラフのテストおよびパッケージ化に使用するための機能が各種用意されています。

エディタのショートカット

エディタで作業するときに時間を節約するには、これらのショートカットを使用します:

ノードをドラッグする場合は、これらのショートカットを使用します:

トラブルシューティング

Max クリエーション グラフ ファイルを開き、ノード タイプが見つからないことを通知するエラー メッセージを取得した場合は、最新の演算子への更新が必要になる場合があります。次の簡易手順に従います。

  1. 3ds Max を終了します。
  2. コンピュータのシステム ドライブ(通常は C:)上で、Users\(ユーザ名)\Autodesk\3ds Max 2016\Max Creation Graph フォルダを削除します。
  3. 3ds Max を再起動し、ファイルを再度開きます。

手順

MCG エディタ ダイアログをカスタマイズする:

インタフェース

メニュー バー/右クリック メニュー

これらの方法では、MCG エディタのほとんどのコマンドにアクセスします。

[使用可能なノード/演算子](Available Nodes/Operators)ウィンドウ

カテゴリ別にすべてのノードおよびオペレータのリストが表示されます。既定では、すべてのカテゴリが折りたたまれています。カテゴリの折りたたみ/展開状態を切り替えるには、その名前の左側にある矢印をクリックするか、その名前をダブル クリックします。

ヒント: すべてのカテゴリを折りたたむには、[オペレータ](Operators)メニューの[オペレータを再ロード](Reload Operators)コマンドを使用します。

[オペレータの説明](Operator Description)ウィンドウ

選択したオペレータの関数およびパラメータを表示します。グラフ ウィンドウと[使用可能なノード/演算子](Available Nodes/Operators)ウィンドウのどちらで選択されているのかは関係ありません。ほとんどの説明には、クリックすると詳細な用語説明を得ることができるテキスト リンクが含まれています。

[メッセージ ログ](Message Log)ウィンドウ

ステータスおよびエラー メッセージが表示されます。

メイン グラフ ウィンドウ

ノードを追加してノード間をワイヤリングするには、このウィンドウを使用します。