HIKEffectorSetState 構造体リファレンス

#include <humanik.h>

クラスの説明

HIKEffectorSetState を定義します。

特定の時点の IK ゴール ポイントのセットを表します。次の内容を含みます。

• 各エフェクタのグローバル スペース トランスフォーム行列。HIKSetEffectorStatefv()および HIKGetEffectorStatefv()を参照してください。
• ソルバで実行される IK ソルバ ステップ。HIKSetIKSolvingStep() および HIKGetIKSolvingStep()を参照してください。
• 各エフェクタの Reach Translation の値。HIKSetTranslationActive()および HIKGetTranslationActive()を参照してください。
• 各エフェクタの Reach Rotation の値。HIKSetRotationActive()および HIKGetRotationActive()を参照してください。
• 各エフェクタの Pull の値。HIKSetPull()および HIKGetPull()を参照してください。
• 各エフェクタの Resist の値。HIKSetResist()および HIKGetResist()を参照してください。
• それぞれの足と手のフロア コンタクト位置。HIKSetEffectorFloorStatefv() および HIKGetEffectorFloorStatefv() を参照してください。

HIKEffectorSetState のメモリのサイズについては、HumanIK オブジェクトとメモリ管理を参照してください。

HIKEffectorSetState オブジェクトはメモリ内に自由に配置できます。または DMA で別のプロセッシング ユニットに転送できます。

備考:

HIKEffectorSetState オブジェクトはポインタとしてのみ使用します。HIKEffectorSetState を作成および破棄するには、HIKEffectorSetStateCreate()および HIKEffectorSetStateDestroy()を参照してください。

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この構造体のドキュメントは、次のファイルから生成されました。

• humanik.h