CityGML データを読み込むには

現在のモデルに CityGML データを追加するには、そのデータを読み込みます。1 つの CityGML モデルに複数のデータ型を含めることができます。すべての CityGML データ型を読み込んでください。

  1. をクリックします。
  2. [データ ソース]パネルで、次の操作を行います。
    • ([ ファイル データ ソースを追加])をクリックします。
    • [CityGML]をクリックします。
    • モデル ファイルを開きます。

      Autodesk InfraWorks 360.CITYGML.GML.XML ファイルをサポートしています。

  3. [データ ソースを選択]ダイアログ ボックスが表示されたら、読み込むデータを選択します。

    1 つの CityGML ファイルに複数のデータ タイプを含めることができます。

  4. [データ ソース]パネルで、読み込むデータを選択します。

    すべての CityGML データ タイプに共通のプロパティを設定するには、[Shift]キーまたは[Ctrl]キーを押しながらすべての CityGML データ ソースを選択します。

  5. ([データ ソースを設定])をクリックします。
  6. [データ ソース設定]ダイアログ ボックスで、次の操作を行います。
    • [共通]タブで、プロパティを、データ ソースから[名前]および[説明]にマップします。

      1 つのデータ タイプを選択した場合は、[タイプ]およびタイプ固有のプロパティを指定します。

    • [CityGML]タブで、選択したデータ ソースの [詳細レベル]を指定します。詳細については、「詳細レベルのコントロール」を参照してください。
    • データの座標系、原点、オフセット、尺度、または回転を変更するには、[地理的位置]タブをクリックします。

      通常、InfraWorks 360 では、取り込まれたデータが、その内容に基づいて自動的に配置されます。

    • [閉じて再表示]をクリックして、変更を適用し、モデルで結果を確認します。

高度なヒント

既定では、読み込まれた各 CityGML オブジェクトのデータ ファイル内で、その CityGML オブジェクトと関連付けられたモデル/ジオメトリ/表現が使用されます。InfraWorks 360 スタイルを代わりに使用するには、[プロパティ]パレットを使用して、[モデルを表示]属性を False に設定します。次に、Infraworks スタイルを適用します。

座標系を変更した場合、(モデルの座標系ではなく)取り込むデータの座標系を指定してください。読み込むデータで使用されている座標系が、モデルで使用されている座標系と異なる場合は、InfraWorks 360 によってデータの座標系がモデルの座標系に変換されます。その際、元のデータ ストアは変更されません。