コラボレーション グループ内で、モデルの開発内容を共有することができます。
InfraWorks 360 では、ユーザまたは共同制作者がクラウドにパブリッシュしたモデルを共同で開発することができます。 コラボレーション グループのメンバーは、最新の同期済みバージョンのモデルに編集内容を取り込む準備が整ったら、その編集内容を同期します。
共有モデルの場合、InfraWorks 360 の[ホーム]のタイルに、クラウドを示すミニアイコン が表示されます。
ユーザは複数のグループに所属することができます。別のグループでのロールは、同じであっても、異なっていても構いません。「概要 - グループのロール」を参照してください。
コラボレーション グループの管理者は、グループの設定、メンバーシップの管理、各メンバーへのロールの割り当てを行うことができます。
パブリッシャーと管理者は、Web ブラウザでの表示用にモデルを準備するなど、共有モデルの管理操作を行うことができます。
パフォーマンスを改善するため、InfraWorks 360 により、システム上のクラウド モデルがキャッシュされます。 にカーソルを合わせると、クラウド モデルのキャッシュの場所が表示されます。 クラウド モデルのキャッシュの場所は、[アプリケーション オプション]で変更することができます。たとえば、サイズの大きなモデルを使用する場合は、既定の C ドライブではなく、容量の大きな D ドライブ上にクラウド モデルのキャッシュ ディレクトリを作成することをお勧めします。