フィーチャ画層をフィルタするには

フィーチャ画層をフィルタするには

  1. 位置によってフィルタする場合、選択したフィーチャ クラスの範囲にウィンドウをズームします。
  2. フィーチャ画層を選択し、フィルタ コマンドを選択します。

    たとえば、AutoCAD Map 3D 表示マネージャで、選択した画層を右クリックし、[データをフィルタ]をクリックします。

  3. [クエリーを作成]ウィンドウで、次の手順のいずれかを実行します。
    • 式によって検索するデータにフィーチャ画層をさらに追加するには、[画層を追加]をクリックし、追加する画層を選択します。
    • 画層を削除するには、削除する画層をリストから選択して[削除]をクリックします。

    ウィンドウ上部の画層リストに、選択した画層の既存フィルタが表示されます。画層が共通のクエリーを使用する場合(すべての画層に共通のプロパティを指定する)、そのクエリーは別々にリストされます。

  4. 次の式の型のいずれかを使用して、式を作成します。
    • [位置によってフィルタする]: 指定した位置のすべてのフィーチャを選択します。[マップ上の位置指定]オプションのいずれかを選択して、図面内に位置を定義します。

      たとえば、位置式を使用して、町の 1 つの区域にあるすべてのマンホールを検索できます。道路に接しているすべての区画や、道路から 100 メートル以内にあるすべての水道管を検索することもできます。

    • [プロパティを評価する]: 指定したプロパティ値が設定されているフィーチャをすべて選択します。プロパティ、演算子、値を挿入できます。

      たとえば、直径が 10 より大きい管をすべて選択するには、直径 > 10 と指定します。

      [プロパティ]リストには、このフィーチャ クラスで利用できるプロパティが表示されます。プロパティに使用できる値を表示し、リストから挿入できます。

  5. 必要に応じて、式に条件を追加します。
  6. 式を検証します
  7. [OK]をクリックしてフィルタを適用します。